Рет қаралды 4,763
大江千里の「長距離走者の孤独」です。
せかすようなニュースに
7:00という文字
肩越しに消える
今日の曜日も知らずに
散らかした部屋のドアを閉めた
焦げついたパンのくずと
小銭が雑ざってる
足りないのは時間じゃないと
泣きたくなったよ
彼は孤独な走者
ひざを痛めた走者
誰が見ても普通すぎる
背中がいいさ
きみならわかるだろう
つまらないほど今は
汚されたくない 汚したくない
土のついたズックと
しわのとれたシャツで
階段を蹴った
自分以外の岸辺に
橋を架けてみたい
濁った河の流れに
泣きたくなったよ
彼は孤独な走者
ひざを痛めた走者
何を糧にきみを
愛し続ければいい
きみならわかるだろう
自分以外の岸辺に
橋を架けてみたい
濁った河の流れに
泣きたくなったよ
彼は孤独な走者
ひざを痛めた走者
誰が見ても普通すぎる
背中がいいさ
きみならわかるだろう
彼は孤独な走者
ひざを痛めた走者
何を糧にきみを
愛し続ければいい
きみならわかるだろう
彼は孤独な走者
ひざを痛めた走者
誰が見ても普通すぎる
背中がいいさ
きみならわかるだろう