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岩手県警のヘリコプターとパトカーが連携して高速道路でのあおり運転などを取り締まる「いわてハイウェイ・ガード作戦」が12月24日に実施されました。
「空」と「陸」から違反車両の取り締まりです。
「いわてハイウェイ・ガード作戦」は2019年に始まり、2024年は「冬の交通事故防止県民運動」の期間に合わせて実施されました。
24日は高速道路交通警察隊の車両12台と、県警のヘリコプター1機が盛岡市から花巻市にかけての東北自動車道で交通違反の取り締まりにあたりました。
ヘリコプターが上空からあおり運転やスピード違反の疑いがある車両を見つけた場合、地上のパトカーに伝えるなど「空」と「陸」が連携して取締りを実施します。
24日の取り締まりでは、あおり運転による摘発はなかったもののスピード違反などによる警告が5件あったということです。
県警 高速道路交通警察隊 田口正人副隊長
「あおり運転に遭遇した場合には、無理な走行をせずに110番通報していただき、安全な場所に移動していただきたい」
年末年始は高速道路の交通量が増え事故やあおり運転が増加するおそれがあることから、県警では十分な車間距離をとり、心にゆとりを持った運転をしてほしいと呼びかけています。