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単独で、五竜岳から唐松岳に向けて縦走する予定であったが、天候が悪いため予定を変更し遠見尾根を下山することとした。周囲はガスで視界が悪い。視界が良くなったところで沢筋に迷い込んでいることに気がつき、登山道へ復帰しようと斜面をトラバースしたところ、スリップし滑落した。偶然目撃した他の登山者が救助要請し、救助となった事例。
遭難者は、50代男性。夏山登山歴8年、始めて登るルート。
山岳ヘルメットを被っていたため、頭部のダメージはなく、肋骨や腕を骨折していますが命に別状はなく、山岳ヘルメットの有効性が身にしみる事例です。