【丁未の変の勝利宣言？】物部氏の勢力圏に建立 四天王寺

物部氏との戦乱「丁未の変」に勝利し、建立された四天王寺。
そこは、物部氏の勢力圏だった可能性が高いとされます。
厩戸皇子（聖徳太子）が発願し、建立したとされる四天王寺の、歴史と今を探ります。
#四天王寺
#聖徳太子
#丁未の変
ブログ「梅前佐紀子の古代妄想日記」
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梅前佐紀子・著　「皓月　皇極・斉明天皇物語」全３巻
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[@萩岡規佐子]

四天王寺、一度、お参りしたことあります。仕入れに行くのに、前は、けっこう通りますが、改めて、解説を聞くと、新鮮な思いです。

[@umemaeSakiko]

四天王寺、いいお寺ですよね。市街地ということもあり、幾度も焼失していますが、それに負けず立ち上がってきた歴史そのものが素晴らしいと思います。

[@zousanda1]

地図で示して頂いたように、上町台地の西側（西門の前の谷町筋の向こう）から急激に道が下がっているのが動画でも見えると思います。かつてはそこは海だったとのことで、この場所に立派なお寺や塔を建てることによって大陸などから来る船から見えるようにして国力（？）を示したということを聞いたことがあります。そしてここより少し北側は夕陽丘という地名ですが、波に落ちる夕日が美しかったことが由来とか。その頃は、道頓堀があるナンバ周辺は海の底だったんですね。

[@umemaeSakiko]

夕陽丘という地名があるんですね！　波に落ちる夕陽が見える場所。大阪は水の都といいますが、今栄えている多くの場所が海だったということですよね。貴重なご教示ありがとうございました。

[@miobasan50]

おはようございます。 何度か訪れた四天王寺さん、詳しくお話下さり近々またお参りしたいと思いました。 動画内で、森ノ宮、上町台地などの身近な場所の名前が出てきてなんだか嬉しかったです。 後編も楽しみにしています。

[@umemaeSakiko]

ありがとうございます。四天王寺には初めて行きましたが、本当に素敵なお寺でした。動画の中でも言っているように、仏教だけではなく、それまでの長い歴史や人々の思いが積み重なっているように感じられました。

[@perecame1]

今は亡き父を偲んで、この五重塔に銅板一枚寄進いたしました😢

[@kamekame_asuka]

以前、大阪市立美術館で聖徳太子展を観た後に、そのままここに来たことがあります。ただ、その時はあまり予備知識なしにきて、サラッと観た感じでした。今回の動画を拝見して、再度、改めて行きたくなりました☺️次回の後編も楽しみにしています😃

[@umemaeSakiko]

日本でも一二を争うくらいの古いお寺で、一度も廃寺になることなく継続してきただけのことはあって、歴史の重みと、長い歳月に積み重なった人々の思いが、じかに感じられるようなお寺でした。ぜひ、またお訪ねください。

[@st_tec-122]

南無聖徳太子救世菩薩 合掌

[@志津-z6c]

ありがとうございます。懐かしいです。子供の頃に母に連れられてよくお参りしてました。いつも西の門から輪を回して入ってました。お盆の頃には境内に「亀の池」があって、石の大きな亀の背に水があって、そこに「〇〇家先祖代々」とか墨で書いたお札を流して供養してもらいます。お札を書く専門の方がおられたのですが、今もおられるのでしょうかね。後編も楽しみにしております。

[@umemaeSakiko]

「亀の池」今でもあります。それがまた、飛鳥の亀形石造物と同じくらい古いということがわかったりして（それは後編をお楽しみに）、ですが、そこだけは撮影禁止でした。 今でも経木に願い事を書いて流していましたよ。

[@こべっちゃん]

天王寺は通過したり乗り換えるばかりで、お寺には一度しか行ってませんが懐かしい場所です。 いろいろと悩んでいるときにお堂に入って長い時間過ごしました。古いだけではない生きている仏教寺院です。 扁額のところの小野道風が気になりました。

[@umemaeSakiko]

「古いだけではない生きている仏教寺院」 いい言葉です。おっしゃる通りのことを感じました。 長い長い歴史と、同じだけ積み重なってきた人々の思いを、直に感じることのできるような気がしました。

[@USAGI299]

もう何年も　毎月　21日か　22日に四天王寺に参拝しています。　しかし天王寺駅から　南大門に向けて歩いたことはありませんでした。　いつも鳥居側から入っていました。次回南門から入ってみましょう。

[@umemaeSakiko]

鳥居の方がメイン玄関（？）みたいですね。王寺駅からの道も、なんとなく古い歴史を感じさせる道でした。次回はぜひ。

[@USAGI299]

先生の歩いた道だと　台地の上を平坦にあるくようで、天王寺駅から鳥居を目指すと、一度坂を下りまた昇るという、ひざの悪い私には一苦労、地下鉄の夕陽丘から平坦に歩くルートに変えていました。　今月の21日は　是非とも台地を歩き　南大門から入ってみます。　飛鳥巡りも膝の問題で、原付を借りて回っています。

[@umemaeSakiko]

南門筋も、一度下ってまた上る道でした。谷筋が入っているのかもしれませんね。ご無理なさらず、ゆっくり楽しんでくださいませ😊

[@nackeyt3068]

40年近く前、高校時代に授業をサボった時のお気に入りお昼寝スポットだ！ここと安居神社は居心地がすこぶるいいのよ。

[@umemaeSakiko]

授業をサボった時のお昼寝スポットだったのですね（笑）すばらしい環境で学ばれましたね♪

[@sawatori]

鳥居の事を始めて知りました。後　太陽というと東からのイメージでしたが西の浄土も　確かに太陽の世界の一つですね。寝る前に見ていたら目が覚めました

[@umemaeSakiko]

西方浄土ということで、これは気のせいかもしれませんが、鎮魂の思想が色濃く感じられました。動画の中でも言っているように、仏教だけではなく、さまざまな思想や人の思いが凝縮しているような空間でした。

[@tjmoriverich9367]

こどもの頃、亀を四天王寺の池に放しに行った記憶があります。懐かしく拝見しました。

[@umemaeSakiko]

そうなんですね！　池で日向ぼっこをしていた亀さんたちの中に、放した亀の子孫（もしかして本人・いや本亀）がいたかも、ですね。亀と四天王寺の関係については、後編をお楽しみに。

[@takedaharuki]

斑鳩のあたりも物部の勢力圏だったという見解、私も同意です。藤ノ木古墳の被葬者とも言われる穴穂部皇子は、穴穂の地名という点でも物部と関係深そうです。話が変わりますが、アベノハルカスからの景色もお勧めです。いつか再訪した時にお上りさんになるのも一興かも。

[@umemaeSakiko]

ハルキー先生に同意していただけて光栄です。丁未の変で物部が勝っていたら、穴穂部皇子あたりが「聖徳太子」みたいな立ち位置になっていたかもしれませんね。あべのハルカス、行ったことがないので、次回はぜひお上りさんしてみます♪

[@りのりす-x8o]

布施は現在は東大阪市ですよ

[@umemaeSakiko]

ご教示ありがとうございました。

[@西幸雄-c2w]

いい寺ですね。 ちりとり型の扁額に、西門なのに東門と書いてある。つまりこの門は四天王寺の西門であると同時に弥陀の浄土の東門であることを示しているのですね。 死は生命の終わりではなく、次の生の始まりだと言っているのかも知れません。

[@umemaeSakiko]

なるほどなるほど。西門なのに東門？と思ったのですが、そういうことなんですね！　勉強になりました。 「死は生命の終わりではなく、次の生の始まり」 素敵なお言葉をありがとうございました。

[@左敏工夫]

四天王寺の「西門」は、「にしもん」ではなく「さいもん」と言うのでは?

[@umemaeSakiko]

他の方からも同様のご指摘をいただきました。ご教示感謝いたします。