【東洋のマチュピチュ⁉︎】別子銅山の歴史と今

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Күн бұрын

日本三大銅山の一つでもある別子銅山は、江戸時代から採掘が始まり、開坑から一貫して住友による経営が行われてきた銅山です。ここで採掘された銅はさまざまなものを生み出し、また海外にも輸出されていました。
１９７３年に閉山してからは住宅街や関連施設は深い自然の中にかえりつつありますが、近年はその景観から「東洋のマチュピチュ」とも呼ばれ注目されています。
今回の動画は、山中に眠る別子銅山の産業遺産をめぐりながら、その歴史についてふれています。
※別子銅山の関連スポットへのアクセスについて
別子銅山の関連遺産は【旧別子エリア】【東平エリア】【端出場エリア】に集中しています。
一番気軽にアクセスしやすいのは【端出場エリア】で、マインドピア別子がある辺りです。
別子銅山の歴史としては新しいほうです。動画でも最後の方に出ています。
「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる選鉱場・貯鉱庫跡があるのは【東平エリア】で、マインドピア別子からさらに車で３０分くらい山の中に入ります。動画内では中盤から後半にかけて出てきます。距離的には大したことありませんが、ラストの５kmはかなり狭い道を進むことになります。すれ違いポイントはありますが、運転には注意が必要です。
マインドピア別子から【東平エリア】へは、ガイド付きの観光バスが運行しているので（有料）、運転が苦手な方などはそちらを利用してもいいかと思います。
【旧別子エリア】は、動画内で最初の方に出ていますが、こちらは登山が必要になります。さまざまな登山口がありますが、旧別子銅山日浦登山口から銅山越を目指すのが一般的なルートです。道中は動画内で出てきた関連施設跡が点在していますので、それらを見ながらゆっくり登って２時間半〜３時間くらいで銅山越までたどり着きます。日浦登山口は、マインドピア別子からさらに山奥へ車で２０〜３０分くらいの場所にあります。駐車場やトイレも整備されています。
別子銅山の関連遺産は他にも、筏津エリアや新居浜の市街地にも広がっています。
【Instagram】
/ akihiroba
#別子銅山　#東洋のマチュピチュ　#歴史

Пікірлер: 29

@kame092068 2 ай бұрын

先日、特に何の予習もないまま現地を訪れ、遺跡や資料を目の当たりにし深い感銘を受けました。後日、更によく知りたい衝動にかられ、検索、視聴をさせて頂きました。酷道の先にある、深い山奥にかつて人々の営みがあり、ひとつの町があった事に驚きます。現代社会の発展に貢献下さった方々に対して感謝の念に尽きません。動画の公開に感謝申し上げます。ありがとうございます。

@akihiroba 2 ай бұрын

ご覧いただきありがとうございます！数百年にわたって時代を築き、経済を発展させた歴史を物語っている遺跡ですね。

@春採三郎 3 ай бұрын

ＮＨＫの新日本紀行を見て、別子鉱山をはじめて知り、この動画にたどり着きました。両方を見るとこの鉱山の今昔にふれることができ、とても勉強になりました。素敵な動画ありがとうございます。

@akihiroba 3 ай бұрын

ご覧いただきありがとうございます！

@tkurosaka 4 ай бұрын

父が別子村の診療所に勤めており、その時訪ねて行ったことがあるので、懐かしく拝見しました。残念ながら鉱山鉄道には乗れませんでした。

@akihiroba 4 ай бұрын

ご覧いただきありがとうございます！

@武田信治-r3x 9 ай бұрын

植林は、伊庭貞剛さんの指図で行われたそうで１００年以上前に公害と植林に取り組まれた経営者でした。足尾銅山では近年に成ってやっと植林されて緑が復活してきたと言いますからかなりな先見の明が有ったという事でしょう。不肖私は昭和４６年住友金属鉱山に入社して別子銅山の閉山を目の当たりにしました、また、菱刈金山の試掘の折の金鉱石を見ることが出来ました。真っ白い石英に交じって黒い部分が濃く薄く広がっておりそれが金が濃い部分であると聞かされました。菱刈鉱山は今も採掘がされ其の鉱石は新居浜と西条の境にある東予精錬所に送られ銅の精錬の転炉に入れられて精錬されその後精製アノードと成って精銅所で電解によって金として取り出されます。まだ掘り尽くされていなくて後何十年か掘ることができるそうです。また、その近所に新しい鉱脈も発見されて手つかずで採掘を待っている状態です。

@おせんうみと 5 ай бұрын

別子銅山の場合、精錬を行っていた新浜港と四阪島で亜硫酸ガスによる公害問題が発生しているようですね。新浜という積み出し港が近隣にあった事が幸いしているようですね。当時の足尾銅山では日本の銅生産量の4分の１を生産していました。富国強兵の為、鉱毒被害があれど積み出し港から遠い為、現地で精錬する事が元魔￥められたのだと思います。公害があれど鉱山を止めるわけにはいきませんでした。安易に該当銅山同士の事案を比較することはできないと思います。　【1234kmのトンネルと、猛毒の赤い池】足尾銅山の光と闇　総集編とういうこちらの動画に詳しくあります。作成者様が丁寧にまとめて下さっています。よろしかったらご覧下さい。

@阿久津正幸-g5s 3 ай бұрын

足尾の場合、狭い谷底地形での精錬による煙害の一極集中、さらには坑道を支えるための木材需要による伐採で、製錬所北側の地域（旧松木村）は一気にはげ山となり、植林はやったが根付かなかったようです。山頂を挟んだ隣接地域（銀山平）は、木材伐採はあっても、煙害がなかったため、緑は操業時でも残っていたようです。別子や日立など、それぞれの比較によって環境破壊の差がなぜ生まれたか、確認が必要ですね。