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人口減少や高齢化の進行等により、地方都市では都市の低密度化、空き家の増大等に直面しているほか、地方都市をはじめとする各地の社会経済活動に不可欠な公共交通においては、長期的な利用者の減少や運転手不足等による路線バスの減便・廃止などが発生しています。
その結果、中心市街地の空洞化や限界集落の発生、交通弱者の増加などが課題となっており、このような状況下においては、地域公共交通の維持・活性化策とまちづくり等の地域戦略を一体的に考えることが重要となってきます。
今回の公共交通シンポジウムにおいては、「公共交通と地域の持続可能性」をテーマとして、地域公共交通とまちづくり・コミュニティ維持策等を連携させた取組事例の紹介やパネルディスカッションでの議論を通じて、公共交通の維持・活性化と持続可能な地域社会の構築に向けた今後の取組の方向性等について考えます。
◆インデックス
00:00:00|開会あいさつ
00:05:05|基調講演「着実な地域公共交通計画の策定・実施に向けて-岩手での経験から-」
00:45:37|事例紹介①「熊本市における公共交通とまちづくりの協調」
01:16:38|事例紹介②「宗像市における公共交通とまちづくりの協調」
01:51:07|事例紹介③「豊後大野市における公共交通と地域コミュニティとの共創」
02:20:18|共催者あいさつ
02:26:22|パネルディスカッション
03:54:36|閉会あいさつ