Рет қаралды 53,258
ノットボッチのレコーディングの時に、ヒャダインがもふくちゃんにでんぱ組の状況を尋ねた。すると、心がバラバラになっていてグループとして一つの目標に向かっていくには難しいバランスになっていると聞かされた。
そこでヒャダインがメンバーに状況をインタビューしたところ、えいたそ以外の皆がでんぱ組は好きだけど自分はいらないというようなことを言いだした。
ヒャダインはでんぱ組のことを同じドブを経験してきた同族だと感じていた。ヒャダイン自身はドブから脱した後、仲間がいない孤独のまま成功したが、結局心の穴ぼこが埋まらなかったと感じていた。(成功した後も一緒に飯を食うような仲間もおらず、出前を取って家で食うような生活をしていた)
でんぱ組にはそんな自分と同じようになってほしくないと思い、自分たちには仲間がいるんだとわからせるため、曲を通してリハビリさせるためにW.W.D IIを作った。
Yumiko先生も曲の意味を理解してメンバー自身に振付をさせた。
その結果、間奏部分の振付はもがピンキー加入までのでんぱ組の過去を回想するようなものになっている。
みりん2016年のぺろりん先生著作内での発言
「ヒャダインさんが考えてくれた『W.W.D』の『みりん!りさ!ねむ!えい!もが!ピンキー!でんぱ組!』は、大のお気に入りですね。この6人だから、今ここまでこれてるんだなって思わせてくれます。叫ぶだけでもちょっとウルッと来ちゃいます。」
なお、みりんは2013年の年末のでんぱの神神の鍋回(DVD LEVEL 21、テレ朝動画の場合#81)で、詳細な時期は不明だが「(2013年に)トイズの人に(でんぱ組.incを)辞めたいといった時期があった」ということを明かしている。
また、このライブの直前のリハの最中にもがとピンキーの衝突(ピンキーが自分がいらないというような投げやりな態度をとり、もがが余計なことを言ってしまい二人とも号泣)があった。
ピンキーともがの衝突の内容は、でんぱの神神 DVD LEVEL18~19(テレ朝動画の場合#65~67)で、ヒャダインのW.W.D IIに関する見解は、雑誌MARQUEE vol.99(続でんぱブックにも再録)とミュージックマガジン 2014年8月号で、メンバーのW.W.D IIに関するインタビューは、ナタリーの「WORLD WIDE DEMPAインタビュー」で見ることができる。