【ドラムソロ解説】Four [Miles Davis] フィリージョージョーンズ ４バース＆イントロ How to play the drum solo for Four of Philly Joe

[@香取茂夫]

先生楽しそうですね。 コピーして自分の物にしたからですね。 　しかし、ヒィリーって感性の優れた人なんですね。 　改めて理解できました。 ありがとうございます。

[@Kuroda]

フィリーのコピーは気持ちいいです！ありがとうございます😊

[@daikidrums7777]

丁度昨日のライブでfourやりましたがボロボロだったので非常に為になります…！ 簡単なフレーズでもお客さんや共演者に伝わるように フィリーもっと研究します！

[@Kuroda]

Daiki Hayashi この曲は僕も何度もボロボロになりました！！

[@ここちゃん-d3w]

めちゃくちゃカッコいいですね！ 何故か出来そうな…(笑) 先生のお陰です。 ありがとうございました。

[@Kuroda]

中村能子 できます！

[@AFROBABES]

ずっとシンバル裏のまま来てると思っていました。。。

[@drumusuko3104]

やばっ！間違ってたの今気付きました(；´∀｀)ありがとうございましたー！

[@Kuroda]

これ間違いますよねww

[@chantsuji6102]

イントロは3拍目のウラスタートだとおもうのですが

[@kobarijakarta]

ありがとう😺

[@Kuroda]

manabu kobari いつも熱心にありがとうございます！！

[@yujisato5911]

黒田さん、いつも拝見しています。ありがとうございます。 実は僕の師匠(じゅんじさん…ヒロセさんではありません（笑））がまだ若かりし頃（大昔）に頑張って頑張ってイントロを紐解いたことがあるそうです。 先生の解釈よると、この曲のイントロは１拍半の４つ割り（＝４連符）の２打目を抜きにした「ドンタタ」が基本なのではないかということです。 先生がこのトリック？に気づいた時、ドラムによるイントロから１回目のテーマの２小節目までのちょうど８小節間、延々と４連符を刻み続けるから Four なのかな～と勝手に想像して楽しかったそうです。４連符は Quadrupleというのでしょうが、にこにこしている先生には言えませんでした…。 先生によると、フィリーは１回目の「ドンタタ」の「ドン」だけは休符にすることで頭を明確にせず、トリッキーに聞かせている…らしいのですが、僕にはどうしてもそうは聞こえません。その休符を入れて、４連符計21回＋1打らしいです。 先生によると、「さらに驚くことに、小節の頭と４連符の頭が一致する１拍半（４連符）８回（３小節）を１単位に見ると、ドラムのみで演奏しているのがちょうど２単位分ピッタリなんだ」そうです。鼻高々に言ってきますが、僕には数えられません。先生の鼻の高さも4連符というのも…。 しかも、「フィリーはその間、１拍半フレーズが４回ごとに１回目をスネア４発（計６発）で埋め（頭抜きして始まる最初の１回目は除く）、まるで２拍４回（＝２小節）で動いているかように聞かせ、それを４セット。つまり、４連符の１打を８分音符に置き換えて聞くと実際６小節が８小節演奏しているような錯覚に陥らせるトリッキーさが恐ろしい」とも…。そういう先生の頭や耳の方が僕にはよっぽど恐ろしいのですが。計算苦手。 さらにいうには「３小節を１単位と見たときの２単位目の一番最後の４連符の頭（アクセント部）だけの、たった一回シンバルの音色を変えているでしょ？（それだけはわかりました）それもフィリーのすばらしさなんだ。この１発音色の違うシンバルが合図になって、次の小節１つ目の４連符３，４打目の「タタ」からテーマが始まり、そのまま2小節続く。これで合計ぴったり８小節。天才的なのかあまりに高度な遊びなのかわからないけど、もう笑うしかないよねー」と言っていました。ぼくはその先生の自慢気な顔と、あっちとこっちを向いていとんでるような目が、もう笑うしかないのですが。 ところでなぜこのことに気づいたのか先生に聞いたら、 ・テーマの最初２小節はここだけが異様に短い（テンポが速く聞こえる）から４分音符ではない。特にベースを聞くと明確に感じる。 ・テーマ（管）に入って２小節目の最後（４連符２１回目のあとの頭の一発＝8分音符）が、次の管楽器の白玉（全音符）に食って入っている。なので、そこだけ（８分音符食った分）一瞬バンド（特にベース）が間延びして聞こえるのに違和感があった。 ・テーマ３小節目でバンド全体のテンポが遅くなったように聞こえるが、それ以降そのテンポでずっと続いている。だから、意図的に細工がしてあるはず。 ・実際は速いいわけでも遅くなったわけでもなく、１拍半で動いていたフレーズが２拍で動くようになっていると考えればつじつまがあう。 ということなんだそうです。違和感から始まったと言っていました。 実は、僕にとっては黒田さんの楽譜の方がわかりやすくて…そのことを先生に言ってしまいました。解釈や楽譜のわかりやすさや９／８の部分のアイデアは、先生も「そうか、なーるほどなるほど。さすが一流のプロだね。だから楽譜もシンプルで美しい」としきりに感心してみえました（ちなみに先生は大昔の場末のハコ出身で、いわゆるCD出しているようなプロではありません）。 先生は「解釈だからいろいろあっていい。楽譜が音楽なのではなく、音楽を表現・記録する手段が楽譜なんだから、意図が伝わればいいし、楽譜以上のことを言葉や音でその場でイメージ共有できれば、それもいい。実際、マイルス自身の、あるいはフィリー自身の書いた楽譜が印刷されて出回っているわけではないのだから、そもそもが誰かの解釈」の立場みたいです。 これ以上聞いても、「まあ一回自分で楽譜書いてみ～」と笑ってはぐらかされます。楽譜通り演奏してみてよと言っても「僕はうまくないから～無理（笑）まあ自分でやってみ」と。それはそれでちょっとだけ残念だし悔しい（笑）。 ちなみに、先生に、そもそも1拍半フレーズの4つ割なんて普通にあるの？と聞いたら、「お前の好きな Steve Gadd がソロでよく使ってるじゃん。BDが一拍半で動き、その間にスネア-タム-フロアを放り込むドタラダドタラダ…」と言っていました。僕には一緒には聞こえません( ；∀；) １拍半で動くのはセカンドラインなんかでも極端な話ボサノバなんかでも普通だ…とかも。先生～僕はそれはちょっと違うと思うです…。言えないけど。 長くなりました。 黒田さん。僕はこの先生の解釈があまりにも突拍子すぎて、変過ぎて悩ましいのですが、実際黒田さんのような一流のプロの耳で聞いた時、先生の解釈は変なのでしょうか、それともまあ正しいことをおっしゃっていると考えていいのでしょうか。 あ、ちなみに先生のアイデアを書くのに、名前出していいかと言ったら、最初はそんな大御所に絶対イヤだと拒否られました。でも「アイデアが誰のものかわからないと誰かに盗られるかも…それとも誰かのアイデアを自分のものとして受け売りで言っているの？」と言ったら、「こんなの世界の誰かが考えている。言葉にした僕のがいいと思えば自由に使えばいいけど、僕が受け売りと思われるのはちょっといやだな。フルネームじゃなきゃいいよ」でした。結構自信はあるようです（笑）

[@Kuroda]

ほー素晴らしい！ちょっと文字では理解しきれなくて申し訳ないですが フィリーは1.5拍の五つ割とか平気でつかうので ありえなくはないですね！ しっかり理解したいところですが！ 素晴らしい先生についてらっしゃいますね！

[@yujisato5911]

レッスンがあったので、先生に楽譜書いてもらいました。先生は落書きのような手書きなので（笑）うち直しました。先生、黒田さんにお褒めの言葉をいただき、子どものようによろこんでいました（笑）。相変わらず面白い人です。

[@yujisato5911]

写真にしてみました。文字でお伝えできなかった分なんとかなれば幸いです。よろしければご高覧ください。photosドット　appドット　gooドット　glスラッシュ　sA1jrMWU9zgYAEYi6 はじまりはhttpsです。

[@Kuroda]

すばらしい！譜面作成ありがとうございます＿！いやーこれはありえるかも！素晴らしいって言っておいてください！！！勉強なりました