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以前、素通りした『小石原』をじっくり見て回ろうと思い立ち、小石原の窯元巡りをすることにしました。
日田市方面から嘉麻市方面へ向けて走り、小石原をめざします。川沿いを走るころからぽつぽつと窯元の看板とギャラリーの案内が見えます。
道の駅には、周辺の窯元の作品が一覧できるということらしいので、そちらに行くことに。
道の駅『小石原』に着くと、所狭しと並べてある作品(商品)に圧倒(焼き物自体、これまであまり興味を持っていなかったので)されながら、一通り見てまわり、気になる窯元さんの情報をゲット。
その後、道向かいにある『共同展示場』やいくつかの窯元さんの展示場を見て回り、最後に気になっていた『泉貴敏・利美窯元』に行きました。
今回は、50ほどあるうちのほんの数か所しか回れなかったので、そのうち時間をたっぷりとってじっくり回りたいと思います。
今回、焼き物を購入したお店
斐山窯元
年配の女性が対応してくださいました。日常使いにちょうどよさそうな茶碗を購入。
お店の隅を見ると、コンテナいっぱいに無造作に入れてある焼き物を発見。「この中のものは、お安くしておきますよ。」とのことで、紅葉柄のごはん茶碗も購入。焼き方(模様の出し方)など、丁寧に話してくださいました。
泉種吉窯元
年配の男性が対応してくださいました。「見せてください。」といって店に入ると、「どうぞどうぞ見ていってください。」と焼き物の特徴や柄など、丁寧に説明してくださいました。「こっちは、出来が今一つなので、この(表示)価格から1000円引くよ。出来が今ひとつといっても、ほとんどわからないでしょう。普段使いにはいいと思いますよ。」と。
8寸皿を2枚購入させていただきました。
泉貴敏・利美窯元
色使い、ワンポイントの装飾がかわいいカップが気になって、妻が「ここに行こう。」と話していた窯元さん。道の駅から一番離れていたので、最後に行くことになりました。といっても、閉店時間が気になって、間に合うかどうかギリギリの状況。
何とか間に合い、商品を見せていただきました。道の駅で見たかわいい商品がずらりと並んでいる中、その下のコンテナに入った作品に目がとまります。聞けば『こちらは、とても商品として出せないキズモノばかりです。』とのこと。しかし、素人目には、どこがキズモノなのか分かりません。説明を聞いて、ようやく分かる程度のものばかり。いいなあ、欲しいなあと話していると、「これなら、〇〇円でまとめ売りします。」とのこと。
道の駅でも購入したのですが、サイズが思っていたより少し大きかったこともあり、ここで望みの大きさのカップ(正規品)をペアで購入し、「まとめ売り」のカップも6つ、格安で頂きました。
小石原焼について
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