DTM(MIDI) on ガーシュインのラプソディ・イン・ブルー

【DTM(MIDI)でクラシック／令和４年皐月５月新譜】
★DTM(MIDI) on ガーシュインのラプソディ・イン・ブルー
　G. Gershwin "Rhapsody in Blue" with String Quintet
　#Gershwin #RhapsodyinBlue #StringQuintet
　#DTM #MIDI #MIDIでクラシック
DTM(MIDI)でクラシック、今回はガーシュインのピアノ＋ストリングス版『ラプソディ・イン・ブルー』をご紹介します。
長い間待ち焦がれた著作権保護期間が2020にめでたく満期を迎え、ヤクザな管理団体の目耳をはばかることなく公開できるようになってから、いつかは手掛けようと狙っていたものの、ピアノのソロや連弾のスコアは見当たるのにオーケストレーションものが手回らずにいたところ「with String Quintet 版」が出ましたので入力してみました。
出来上がったものを聴いてみると、日ごろ耳なれたフルオケ版に比べ管群の無い分よりピアノが引き立ち、個人的にこちらのほうが好ましく思えます。
DTM(MIDI)作業的にはハーモニーやリズムに“ Blue = Jazz ”要素が加わっていて、打ち込みがもどかしいほど楽しみながらの入力となりました。譜面には無い“ Blue Note ”や“ Glissando ”を勝手に挟んで遊んでおりますがお許し願います。例によってクインテットは５名ではなく、音源“ Strings ”を使った大勢さんとすることによって、MIDI弦族ソロの弱点を補っています。
スコア："Rhapsody in Blue" for Piano with String Quintet
　　　　所蔵 IMSLP/Petrucci Music Library
　　　　編曲者 Louis Sauter
　　　　出版社 Louis Sauter
　　　　著作権 Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 4.0
シーケンサー：シンガー・ソング・ライター（Win-SSW）
MIDI音源：ローランド（Roland）SC-88VL
制作期間：2022年２月11日－2022年４月22日
MIDIクリップ制作：仮隠居
●下記URLに過去作品取り揃えております。
www.youtube.com...
【注意 notice】
この音楽はパーソナル・コンピューターで私自身がプログラムしたMIDIファイルを演奏しています。
This music is performing the MIDI file programmed for myself with the personal computer.
この音はシンセサイザー(ローランド SC-88VL)によって作られています。
This sound is made by the synthesizer (Roland SC-88VL).