まったりラジオ感覚で聞けて楽しかったです!常に最悪の事態を考えながら動くという話にすごく共感しました…。 あと英語のtheは、次にくる単語の頭に母音(a i u e o)のどれかが付いていたら「ジ」と読むのが基本で、それ以外の時は「ザ」と読むようですが、強調したい語を言う時は頭が母音でなくても「ジ」と発音する人もいるし、口語ではわりと柔軟な扱いをされている語のように感じます。そもそも現代日本語で「th」を正確に表す語がないと思うので、その時点で「ザ」も「ジ」大差ないとも言えるかもしれません(どっちも実際の音とはちょっと違うので)。 日本は英語の読みをカタカナで表すという上で、日本語(カタカナ)で言いやすい語にしてなじみやすくする、お客さんに覚えてもらいやすくするといった工夫も必要だと思うので、そういった事情などであえて読みを「ザ」としている可能性もあるかと思います。 映画のタイトルとか、原文の英語だと「the」がついているのに、日本版だとタイトルはカタカナで書いているのに「ザ」はあえて付けてない、なんてのもあります(「ホビット」も、原題は「The Hobbit」だけど頭のtheの部分の訳は付いてない)