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2015年1月31日より、長野県の県歌である「信濃の国」を、長野駅新幹線ホームで発車メロディーとして使用しています。
動画では、E2系N編成8両編成使用のあさま626号東京行きの発車シーンをお楽しみいただけます。
なお、動画のE2系N10編成は2015年10月現在、長野駅まで入線できるE2系の中で唯一GTO-VVVFを搭載している編成です。
JR東日本の新幹線で広く見ても、E2系J編成で3本とEast-iとこのN10編成の合計5本のみがGTO-VVVF搭載で、風前の灯になっています。
さらに言えば、他のGTO-VVVF搭載編成は、日立製を採用しておりますが、このN10編成はJR東日本新幹線に残る最後の東芝製+シーメンス製のGTO-VVVF搭載編成です。
信濃の国の発車メロディー・あさま600番台・GTO-VVVFのE2系と、まさに過渡期を象徴する動画にも注目していただけたら、と思います。
余談ですが、この駅のホームは12両編成まで対応できるので、8両編成の発車シーンを撮影すると、空調や車両の雑音等一切なく撮影できます。全列車E7系に統一された際には整わない環境ですね。