服部倫卓「なぜ今、ロシア極東・シベリアを問うのか？」

三者共催ロシアセミナー 「急変する国際環境下のロシア極東・シベリア」
日時：2024年7月11日（木）16:30～18:30
場所：北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室
主催：北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト、NPO法人ロシア極東研、公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター（HIECC）
＊当日の画面に乱れがありましたので報告部分を再収録しました。

[@Taoism-of2zo]

4:54 プログラム説明 6:43 基調講演

[@長曽我部均]

服部先生、とても興味深いお話し有難う御座います。さて、 二日前、かなり長文のコメント打ったのですが、どっかに飛んでしまい、今、気を取り直し再打ち込みをしているところです。近頃、中国農民がロシア国境を越え、農地を奪取しているとの記事が散見されています。中々に面白い展開になったと思っていた。処が、先生のお話しでは、ロシアに、東方シフトなる政策が取り上げられているとの驚くべき内容。カラガノフ氏とやらの論文だそうだが、膨張主義は帝政ロシアと何ら違わぬ、と思い到った。 現在はロシアもウクライナで手一杯だろうし、急に東方進出は出来まい。プ─チンはウクライナ制圧の戦略的過ちをした。旧ソヴィエット時代の、チェコスロバニア、ハンガリーを電撃的制圧を踏襲し、少数兵力で始めた。ウクライナの予想外の抵抗、兵站の不備アメリカの武器供与等が相俟って、苦戦を強いられている。しかし、ウクライナが手詰まりなら、尚更東方シフトは重要な役割を持つ。日本は北方に注意喚起しなければならない。東方に打って出るとして、目障りなるは日本。そこで、メドベージェフの戯言、則ち、北海道はロシアに領有権がある、とやら。メドベージェフはプ─チンの手下ではあるが、こやつがしゃべる時は注意を要する。 安倍デンデン(云々)氏が度々プ─チンにおちょくられに会ったけど 会談の内容はメドベージェフに否定されている。to be continued