『飛行機の撮り方』ピンボケさせずに鮮明に撮影する方法【一眼レフ・マニュアルモード】

[@atsuhito7]

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[@maachannews4433]

NIKKOR200-500mm使ってるんですけど手持ちでマニュアルフォーカスは腕力必要ですかね？

[@atsuhito7]

コメントありがとうございます！ 良いレンズをお持ちですね！ NIKKOR200-500mmはレンズ単体で約2300g（三脚座を含む） 約2090g（三脚座なし）という重さですので、カメラ本体を含めた時に少なくとも約2.7kg超えになります^^; となりますと、腕力が多少なりともある方が安定した撮影ができるでしょう。 ただし重さはありますがコンパクトなレンズですので、慣れの問題もあるかもしれません。 本番撮影に向けて比較的楽な持ち方や支えるポイントを探してみたり、カメラで筋トレをするイメージで体に馴染ませると良いと考えています。 他のカメラマンもNIKKOR200-500mm手持ちで航空機撮影を行われていました。 マニュアルフォーカスを調整しながら撮影する際、右手でカメラ本体を持ち・左手でフォーカスリングを調整しながらレンズを支えるため、マウント部分に負荷がかからないようなバランスで持つと、カメラの為にもよろしいかと思います。 大切なカメラですので、取り回す際は十二分にお気をつけくださいませ。

[@maachannews4433]

@@atsuhito7 アドバイスありがとうございます。 今度空港行った時に試してみて少しずつMFでの撮影に慣れて行きたいです。

[@yak2k]

質問です。 5:37 空が白飛びしていてピントが合わないならばC-PLフィルターなど使われれば良いかと思うのですが、何故使われなかったのでしょうか？ 仮にC-PLフィルターを持参されていなくても、AFの測距点を1点のピンポイントで指定して、(ニコンならば)3Dトラッキングである程度追ってくれると思いますが、あえてMFを選ばれる理由を教えてください。 また、他の方もご指摘の通り、ファインダーを使わずに流し撮りというのは通常使わない方法と思います。(私も視力は良くありませんが、通常ならばメガネをかけたり、コンタクトレンズを着用して、視度調整をちゃんとしたファインダーで確認しながら撮影するものと認識しています) 三脚を用いて撮影されたなら分かるのですが当時は三脚を利用されていたのでしょうか？ お使いになられたのは70-300mmかと思いますが、望遠域・三脚不使用で体から離した状態で撮影すると、普通は手ぶれ補正を使用しても手ぶれがひどいと思います。それでも手ぶれさせない構え方があるようでしたら、ご教示願います。

[@atsuhito7]

ご質問・ご指摘コメントありがとうございます！ 早速ですが、ご質問にお答えいたします。 ■空が白飛びしていてピントが合わないならばC-PLフィルターなど使われれば良いかと思うのですが、何故使われなかったのでしょうか？ >> 確かにご指摘の通り、C-PLフィルターを使うと白飛びを抑えてピントが合いやすくなります。 この講座の場合は、極力、アクセサリー類を使わず素の状態のカメラを使って、どのように工夫すれば撮影ができるかというのをテーマにしています。 写真部時代やカメラマンとして企業に所属していた時は、様々なPLフィルターや機材をフル活用していました。 とても便利ですし、写真の質が上がり、そういった便利なツールがあれば活用しなければというような考え方もありました(^^) お金で解決はできますが、それでは面白くないなと、ふと疑問に思い、こうした講座動画を初めようと考えたのです。 特に、学生さんとかですと、自由に使えるお金も限られますので、念願の一眼レフカメラを買ってみたものの、次はアレもコレも用意しなければならないのかぁと悩んで撮らないのは勿体無いと考えています。 ちなみに、滝の撮影方法で自作のPLフィルターを使って撮影した講座もあるので、もし良ければご覧ください。 kzbin.info/www/bejne/e4vKc3qElMtnr80 また、便利な機材やリクエストがあれば、そのうち紹介していきたいとも考えております。 ■仮にC-PLフィルターを持参されていなくても、AFの測距点を1点のピンポイントで指定して、(ニコンならば)3Dトラッキングである程度追ってくれると思いますが、あえてMFを選ばれる理由を教えてください。 >> 3Dトラッキングはとても優秀で、すごく便利ですよね！ この機能は結構活用しています。 MF（マニュアルフォーカス）で撮影していたのは、先程のご質問とつながります。 空が白飛びしてピントが合わない時、AF（オートフォーカス）や3Dトラッキングの設定ができないためです。 後述されている質問にもつながりますが、モニターを利用した理由は、MFである程度正確に被写体へピントを合わせるためになります。 ■また、他の方もご指摘の通り、ファインダーを使わずに流し撮りというのは通常使わない方法と思います。 三脚を用いて撮影されたなら分かるのですが当時は三脚を利用されていたのでしょうか？ >> 当時、三脚は一切使っていないです。 この飛行機の撮影方法では、全て手持ちの撮影を行っています。 ■お使いになられたのは70-300mmかと思いますが、望遠域・三脚不使用で体から離した状態で撮影すると、普通は手ぶれ補正を使用しても手ぶれがひどいと思います。それでも手ぶれさせない構え方があるようでしたら、ご教示願います。 >> 70-300mmのレンズであっています。 他の方の動画やカメラの教本などで解説されている方法なのですが、カメラを体に触れて支える際に3点固定を意識すると手ブレを最小限に抑えることができます。 この方法も今後動画などで紹介できればと考えています。 ただし、写真をかなり拡大して見た際に、この方法だから全くブレないという訳ではありませんので、ご指摘の通り三脚を使って撮影された方が無難ですね^^; その時々で撮影環境も変わりますので、シャッタースピードや適切な露出ができていないと、ご指摘の通りブレブレになります… 以上、長くなってしまいましたが、なるべく文章だけで多少なりとも伝われば幸いです。 おそらく、独自の観点で語っている事も多く、メジャーではない紹介の仕方になっているかもしれません。 今回ご紹介した方法などは、ご質問やご指摘があったため、個人差によるものも多分に含んでいたと考えています。 常に勉強の日々なので、紹介の仕方を再度工夫しなければならないと反省し、今後の講座で活かしたいと考えています。 今後ともよろしくお願いいたします。

[@dra0117]

流し撮りは、腕だけじゃなく腰から動かさないと連射した時にがたがたになりますよ。ましてや、モニター（7:18）で流し撮りは厳しいですね。

[@atsuhito7]

コメント&ご視聴くださりありがとうございます。 そうですね仰る通り、腕または手首だけだと縦や斜め方向にもブレるので、安定させる為に腰を使うことも大切ですね。 ご意見くださりありがとうございます。 そして、確かにモニターで追うのは厳しい場面もあります。これは私の場合ですが、あまり視力が良くないのでピントを合わせる為にモニターで確認しているということもあります(^^;;