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"オアシス"以来、四年の歳月が流れた。
そして喜多郎は二十一世紀に向けての熱い想いをこめて〝飛雲〟を世に出したのである。
あの膨大なシルクロードの世界を離れてのオリジナル曲に、喜多郎の心が、また新たなる音次元へ と飛翔したのである。
宇宙は無限の広がりを持ち、そのひとつの銀河系の中に私たちの宇宙もある。
あたかも現代の雲水のように、日本各地、世界各地を旅した喜多郎。どれだけさまざまな風土に触れ、どれだけ多くの人びととの出会いがあったのであろうか。 旅の出会いが育てあげた想い。その心 に育ったものの集大成ともいうべき作品であり、まさに喜多郎の心からのメッセージである。
今、喜多郎はたゆたう雲からわきあがる雲へ、そして、銀に輝く雲となって宇宙へ旅立つ。
「僕の音楽が、最終的には平和につながってくれればいい。そういうことを常々、自分の哲学として、 目的として考えている」
喜多郎のメッセージには・・・音楽は精神的に心なごむもの。すべての人が心やすらかになれば、争いもなくなるだろう。そうなれば平和につながるだろう・・・との平和への祈りが込められている。
1 地球創成 / EARTH BORN
2 飛雲 / FLYING CLOUD
3 夢追い / DREAMS LIKE YESTERDAY
4 自由への旅立ち / NEVER LET YOU GO
5 ノアの箱舟 / NOAH'S ARK
6 ロシアへの思い / RETURN TO RUSSIA
7 絵巻 / PANORAMA
8 オリオン / STRAIGHT' A WAY TO ORION
#シルクロード #newage #healing