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6月9日に金山町で行われた「こもれびマルシェ」会場の一角に小さな移動書店がありました。
書店を開いたのは、川村佳恵さん23歳。金山町の地域おこし協力隊員です。川村さんは岩手県盛岡市の出身で、4月に金山町にやってきました。
関係人口の創出というミッションと並行して、さっそく取り組んだのが移動書店の出店でした。
(川村佳恵さん)
「ふと金山町って本屋があったかなと思ってネットで調べてみたんですが、昔はあったみたいなんですけど今はないということを知って私も本好きだったので本を始めようと思った。今は町内町外いろいろな人が集まる本屋を作って山形を元気にできたらなと思う。」
書店のない金山町で開いた小さな移動書店。名前は「かぷりば」。町の名物・鯉=カープと川村さんの名字の川=リバーを組み合わせて金山らしさと自分らしさを重ねました。
この日は、事前のアンケートでリクエストがあった絵本や、町にちなんだ本、実用書など50冊の本をそろえました。
(買い物客)
「めっちゃいい、めっちゃおもしろい」「金山には本屋がないのでこういうイベントの方がたくさん見てもらえていいのかなと思う。こうやってみて子供たちがこれほしいとなるのが楽しそうでした」
この日、売れた本は13冊。予想を上回り大成功でした。
(川村佳恵さん)
「将来的には空き店舗を借りて本屋をできればと思っていてそこで観光人口創出のための観光案内書やコミュニティスペースがあってさらに本屋があって金山のパンフレットなども置ければと思っていて金山の情報が集まるような場所をやりたいと思っている」
本で金山町を元気にしたい。小さな移動書店の先に、大きな夢を描く川村さん。
今月30日(日)に町内で行われるイベントでも移動書店を開く予定です。
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