【翻訳文庫のおすすめと特徴】岩波新潮ちくま光文社古典新訳講談社学術のいいところと悪いところ

[@樽のディオゲネス]

0:13 マシュマロ紹介 0:55 新潮文庫 2:13 公平を期すために新潮文庫に対する一愛読者からの意見 3:59 岩波文庫 7:15 ちくま文庫・ちくま学芸文庫 11:02 光文社古典新訳文庫 12:06 一愛読者からの訳者選定に関する疑問点 14:10 シリーズものになると高い 15:51 講談社学術文庫 17:16 足りない・・・？ところ 17:58 どの翻訳に最も期待するか 18:29 出版社へのお詫びタイム 鶏の鳴き声が聞こえてくる良い動画なので飛んで来ました。 触れられていない河出文庫に関して、個人的には ・サド、ドゥルーズ、フーコーなど独自性が光る（現代思想というよりは反真理・反道徳的な方針？） ・訳者の専門性が高いケースが多いのでクオリティは相当高い ・他の出版社に版権とられているのかレパートリーが圧倒的に少ない（本当は精神分析やデリダ、フーコーの主要著作も出したいのだろうが・・・） といったところかね

[@neomin]

おお、目次作成ありがとうございます！ 河出もありましたね！

[@H-Matsu]

概要欄には0:00も入れないとタイムスタンプとして、反映されませんよー。 P.S.いつも楽しみに楽しみにしています！

[@neomin]

【マシュマロより】 各文庫レーベルの翻訳についての質問をした者です。 動画が大変参考になりました。ありがとうございます。 岩波はどうしても訳が古くて日本語訳なのに意味を読み取れないものもありますが、やはり数は群を抜いてますよね。新潮の安さも納得です。 光文社古典新訳文庫は最近は一番読んでいるのですが、専門家訳ではないという指摘は気付きませんでした。 講談社学術文庫は自分の中では翻訳のイメージがなく除外していたのですが、訳注が詳しいという点はスケザネさんもご指摘になってましたね。 あんないい加減な質問に全力で答えて下さり感無量です。 これからもスケザネさん……じゃなかったねおみんさんについていきます。

[@きりんじらふ-l9b]

光文社古典新訳文庫は触り心地と表紙の絵がいい

[@dug1224]

男は黙って岩波文庫

[@ホーネッカー書記長-c6h]

どの文庫も特色があって良いんですよね。岩波文庫はよく復刊を出してくれるからありがたいけど、出来れば印刷をし直して欲しい。そのまま昔の原稿を印刷しても文字が潰れちゃっている場合もあるから。ご紹介はされてないですけど岩波現代文庫とか、河出文庫も良書揃いですね。角川は.....うーん、中国古典は解説が丁寧で良かった!

[@ikirutamenomanabi]

ちくま学芸文庫はニタニタしながら新刊チェックしてしまいます。二次文献でこれ訳してくれたんだ！みたいのあると神ですよね。文庫本の高額化は悲しいです。この本は～の文庫化ですみたいな但し書きがあると、スマホで古本のハードカバーと値段比較しちゃいますね。

[@フコ-p5r]

新潮のカミュ全部買いました。 フーコー、カミュにハマってます。

[@neomin]

フーコー、生放送いつにしましょうか？笑

[@フコ-p5r]

ネオ高等遊民:哲学マスター 休日の夜ならいつでもよろしいですよ。

[@neomin]

了解です！　ありがとうございます。とりあえず来週土日どちらかの方向で考えます！

[@t.h948]

光文社古典新訳文庫の解説いいよなぁ。ドルジェル泊の舞踏会のやつとか解説だけで一冊の本だろ！ってくらい濃かった

[@古代ギリシャのヘルメス]

翻訳書についてマニアックなことを言えば，原典では「彼は言っている」というのを，代名詞を補完して「アリストテレスは言っている」と親切に訳すことの是非もありますよね．対訳で参照するときに，少し困ることがありますが，日本語としての自然さなどを鑑みると，どちらが良いというのは本当に難しい問題です．

[@neomin]

ヘルメス神さま、マニアックですね笑 親切に訳してくれたほうがよさげですが、また難しいですね。 よく、改行や見出しを施すこともあると思いますが、これはわりと無条件に良しとされてますか。

[@古代ギリシャのヘルメス]

@@neomin 改行はやむを得ない，ただ「底本に改行はない」と断っている方は本当に誠実だと感じます．見出しは[括弧]を使っていれば誠実だと感じます．ただ好き嫌いの問題でしょうね．

[@hayato8119]

私のような貧乏学生は中古で十分なのですよ。ページをめくる度に出るかもしれない前持ち主の髪やシミと戦いながら···

[@川幡大純]

わかりますwww

[@ニシローランドゴリラ-x3y]

バッグの材質によっては古紙臭くなったり、ページが張り付いてたりと苦労はちょくちょくある

[@ちちちちちちちちちちちちちちちちち]

チリチリな毛が入ってた時は絶望した

[@無縄自縛のセツナ]

文字が小さくて読めない！と、思わず言いたくなりますが…。 岩波文庫は、中村元先生のがあり、とてもありがたいです。 ※　🐓🐔🐦…。のどかな感じで好きです。

[@kingofzodiac2729]

ハヤカワ文庫NFについてもぜひ語ってほしいです

[@星祐太郎-y9g]

最後、完全にお詫びの電話の後のサラリーマンだw

[@恐竜-g7p]

フン、ありがてえ動画

[@AU-bg3mj]

フン、おもしれ女みたいに言うな

[@neomin]

え、なにが元ネタなんですかｗ

[@本物のかわいい女子高生]

古い翻訳だとファーストのセイラさんみたいなしゃべり方をする女子がいるわね。ナウい女の子はあんなしゃべり方しなくってよ。わかって。

[@neomin]

あなたならできるわ

[@tovnoski4998]

最後、腰低すぎて笑うｗｗｗ

[@tovnoski4998]

totally agreeです。 河出と平凡社ライブラリも頑張ってて好きですね。岩波は素晴らしいけどたまに、誤訳多い古いままの本が残ってて、その格式の高さに胡座をかいてない？みたいな感じは抱いちゃいますね。 あとこちらはネオ民さんのタイでのお宅ですか？鳥の声とかカエルの鳴き声が聞こえて良いです(笑)

[@neomin]

そうです！ 自然音多めです笑

[@joshyam4026]

マルチン･ルターの『キリスト者の自由』岩波文庫版は、英訳やラテン語版を比べてみて、日本語訳を添削したい衝動に駆られるくらい、訳が古くて、勉強用には不適切でした。

[@野村直樹-t8l]

ネオ高等遊民さん、いつも解り易く適切な講評を有難う御座います。光文社古典新訳文庫・ショーペンハウエル・幸福について…解説が何より丁寧で、訳が解り易く、哲学書として久々に腑に落ちました。今後とも私の良き北極星・羅針盤として講評を楽しみにしております。📖🌈🙏

[@火童-h1y]

光文社古典新訳文庫の『嘆異抄』は関西弁訳で草

[@neomin]

へええ！

[@修理固成-l2w]

そうなの？ 講談社学術文庫は平易で読みやすいですね。

[@ryosuke1997]

後半の鶏の声がジワる

[@neomin]

隣近所にいっぱいいるので不可抗力です笑

[@小多田嘉宏]

レクラム文庫 全冊欲しい！ 紙面が狭いので 書き込みが 出来ないのが 難点。

[@空栗鼠-q8r]

平野啓一郎は三島由紀夫の再来という触れ込みでデビューした作家、文体も美文調です、三島由紀夫が敬愛していた作家がワイルド、その「サロメ」ということで平野さんに白羽の矢が当たったのかも知れません。　しかし、岩波文庫の「サロメ」は福田恒存が翻訳でビアズレーの挿絵が入っていますので、どうやったってかなわないと思うのですけど。。。

[@akaginao]

光文社古典新訳の「自由論」は斎藤訳と山岡訳があって、山岡訳がとんでもなくヒドイ。

[@クイズマスター]

最近図書館でたまたま興味持って世界の大思想のデカルトを借りてきたのですがどうなんですかね？哲学の本初めて読むのでこういうもんかなぁと思いながら読んでるんですけど...

[@capslockshift7]

4:10 岩波文庫は昭和2年の7月10日に創刊されています。同年同月24日には芥川龍之介が自殺していますね。

[@neomin]

補足ありがとうございます！

[@野村直樹-t8l]

追伸…。筑摩学芸文庫・デカルトの省察を早速、読んてみたいと思います。📖

[@コーヒー猫]

文庫本の価格は数年前と比べて高くなったと感じますね、やっぱり。単行本も高いし笑。

[@poiuytre12]

一番意味わからんのは翻訳は古いやつそのままで、ガワだけ新しくした新装版とかいうのはやめてほしい 新潮社、お前のことだよ

[@QUEEN054DIAMOND]

本が高くなっているのは買う人がいなくなって単価が高くなったから？ 個人的に翻訳が新しい順に読んだ方がいいともうけど、光文社のページの厚みとカバーの統一感が好き。

[@yusukeundisolde]

ガリガリ君も高くなりましたね。

[@vergilius8925]

読書子に寄す 鳥肌立ちますよね

[@遥かに想う鳰の海]

マイナーなんですかね、中公文庫…

[@TakumaYamakawa]

岩波は字が小さいのだけが不満

[@neomin]

むかし、字が小さいのが文庫らしくて好き、字が大きいのは文庫らしくなくて嫌いと語る友人がいましたが、素晴らしい感性だなあと感じたのを思い出しました！

[@小多田嘉宏]

ツァラトゥストラの訳 すべて優れている。 一番は 角川文庫の佐藤通次訳。

[@鈴木誠-v7b]

注釈の多さをプラスとする人は、言うほど読んでない人が多いですね。素知識、ベースに自信ないから、注釈に重きをおき、尚且つ、注釈を読むことで己の向学心を認め納得し誉めそやしたいと。

[@lah8322]

注釈のある本は単純に内容が多いわけですからプラスではないですか？その主張のサンプル数がどんなものか分かりませんが…

[@poiuytre12]

その本が書かれた時代や文化、または著者の周辺情報を独学で把握するのは厳しいって