法然における戒と悪 -周辺からの視点-

2021年7月3日にオンライン開催いたしました、講演会「法然における戒と悪　－周辺からの視点－」の記録映像です。
浄土宗開祖法然は社会、歴史、文化、芸術などの広い範囲に影響を及ぼしつづけている巨大な存在です。法然仏教学研究センターは、関連資料の訳注作業等を基礎に、若手の育成を図りながら、法然を多角的な視点から研究し、その成果を社会に発信することを目標としています。またその目的に沿い、毎年学外の著名な先生方に法然を語って頂いております。
今回は広く東アジアの仏教に精通する、駒澤大学名誉教授の石井公成先生をお迎えし、法然における戒と悪の周辺についてご講演いただきました。