トンネルは抜けられる…子どもに寄り添うフリースクール 自分らしく過ごせる場所を目指して【福島発】 (21/10/02

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福島ニュース [福テレ]

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Күн бұрын

それぞれの事情で学校にいけない子どもたちを受け入れている、福島県福島市のフリースクール「ビーンズふくしま」
この日の午前中は「絵に関わることをする時間」…ここで何をするか?どう過ごすか?意見を出し合い子どもたちが話し合って決めている。
たみちゃん”と呼ばれ親しまれているフリースクールの事業長・菅野多美子さん。
ビーンズふくしまフリースクール事業長・菅野多美子さん:「私たち参加型なので。一緒にやりながら話すと、いろんな話ができるので楽しくやっています。みんなでいろんなことが話せて、みんなで決めることができて、みんなで行動ができるという隔たりのない壁のないフリースクールができたらいいかなと思います」
***
<目指すのは『自分らしく仲間と笑顔で過ごせる場所』>
2020年からフリースクールに通い始めた中学1年の翠さん(仮名)。小学校低学年で受けたいじめをきっかけに、卒業まで学校に行けなかったという。
中学1年・翠さん(仮名):「周りの人の目が怖かったんですけど。話したらすごい楽になってちゃんと考えてくれて」
はじめはほとんど誰とも話さなかった翠さん(仮名)。少しずつ自分の気持ちを打ち明けることができるようになり、フリースクールで新たな仲間ができた。
ビーンズふくしまフリースクール事業長・菅野多美子さん:「第三の居場所っていうのがあると、子どもたちも気持ちを吐き出す場所だったりとか、自分が安心していられる場所があるというのは、すごく大きなことだと思います」
全国で不登校の児童と生徒は23万1372人。福島県内では2669人と震災以降、増加傾向にある。
『学校に行きたくない』・・・子どもからの意思表示を、まずは受け止めて欲しいと菅野さんは考えている。
ビーンズふくしまフリースクール事業長・菅野多美子さん:「学校に行きたくないのは怠けているとかそういうことではなくて、本人にとってのSOSなんだというところを聞き入れてくれる気持ちが一番だなと思っていて。とにかく話を聞いてあげることが一番なんだなと思っています。お母さんたちも悩んでて、すごくつらいと思うんですけど、助けてくれる人はたくさんいるので1人じゃないんだよと孤独じゃないんだよということは伝えたいと思います」
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<フリースクールで新たな夢を見つけた子も…>
高校3年生・男子:「みんなで料理するというのがあって、それでみんなでやってすごい楽しかったので。料理のことやってみたいな、もっと知りたいなというので通ってみようかなと決めました」
2022年からは調理師の専門学校に進みたいと考えている。
高校3年生・男子:「無理しないでやっていけたらなと思います」
ビーンズふくしまフリースクール事業長・菅野多美子さん:「悩む時期があってすごく大変な時期もあると思うんです。でも必ずひとりじゃないので。周りが助けてくれる方がたくさんいるので、そことつながりながら進んでいくとトンネルは抜けられると私は思っています」
無理せず、ゆっくり、自分のペースで。
たくさんの可能性を持つ子どもたちが成長する場所として、菅野さんはこの言葉を伝え続ける・・・「学校ムリでもここあるよ」

Пікірлер: 1
@fmiyakoshi5257
@fmiyakoshi5257 Жыл бұрын
なぜ子どもに苦痛を与える学校へ行かせようとするのか? なぜそんな教育になったのか考えたことがありますか? 教育とか学校とはそういうものだと思っていませんか? 戦後教育は全然違っていたのですよ。 学校や教育とは子どものためあるのですよ。 戦後直ぐに作られた教育委員会法を読んでみるとわかります。 親や大人が自分たちの子どものための教育や学校を教育委員会を使って作るようになっていたのです。 ただ戦後直ぐのため社会が混乱状態だった。 だから当分の間政府文部省が学習指導要領を作成することとなっていたのです。 ただし教育委員会で学習指導要領を作成することを妨げるもではなかったのです。 ですから政府文部省が作成した学習指導要領は試案であり法的拘束力はなかったのです。 ところが教育委員会の委員選挙結果に政府は難癖をつけて教育委員会法を廃止してしまいました。 これで戦後教育は終わっているのです。 なぜか法的根拠もないのに単なる政府の解釈で学習指導要領を作成し続けました。 その上司法が学習指導要領が官報に掲載されていることを理由に法的拘束力があると判断したのです。 これにより教育は戦前戦中の状態に戻ってしまったのです。 すなわち政府にとって必要な人材を学校教育によって育成するように戻したのです。 子どもにとって必要な教育ではなくなったのです。 最初の頃は子どもはその苦しさを解消するために直接学校や教員に向かって暴力を振るったりしていました。 校内暴力と言われる時代です。 なぜそうなるのかを考えもせずに、大人たちは子どもが悪いとして力で押さえつけました。 子どもたちはその苦しさをいじめとか非行とか外に向かって吐き出したり、自傷行為とか学校から逃げ出す登校拒否とかで表現することなりました。 それなのに大人たちは子どもたちを学校に戻して学校に適応させようとばかり続けています。 本来学校や教育は子どものためにあることを大人たちは忘れています。 子どもの権利条約の義務教育とは子どもの学習権を保障するために大人側に課された義務なのです。 ところが日本の法律では学校に行かせる義務が大人側にあるようになっています。 すなわち政府が作った学習指導要領を教える義務が大人側にあるようになっています。 子どもの学習権を保障する教育とはどんな教育なのだろうかと大人側に考えさせないようになっています。 教育とはなんだろうかと調べてみると、日本と真逆ではないかと思える教育が存在していました。 シュタイナー教育を知ったときは驚いてしまいました。 教科書がない・テストがない・点数評価をしない12年間の一貫教育でした。 なぜこんな教育が成り立つのかと考えたとき、人間観が日本と違うからだと思いました。 人間観が違えばまだまだ違う教育が存在するだろうと思います。 日本では学習指導要領に縛られた単一の教育しか公教育として認められていないので人間観に対する思想統制がされていることになると思います。 更に困ったことに教育の内容を決めるのは政府であると言う文言が教育基本法の改正の際に教育基本法の中に入れられてしまったことです。 その際当時の総理は戦後教育が時代に合わなくなったと言って教育基本法を改正したのです。 戦後教育とはどんな教育なのか、その教育を時代に合うようにどのように変えたのかマスコミは調べもしていない。 180度変えられているということなのにです。 蛇足ですがその後ある政治家が「国民が知らないうちに法律を変えたら良い」と言っていましたね。 マスコミは知らない顔をしてスルーしています。 私にとっては大人たちが自分たちが受けた教育が自分にどんな影響を与えているのかみたくないために知らない顔を続けてその責任を子どもに押し付けているように見えます。
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