ロバさんの相撲に対する系統だった深い知識に感服👏👏👏 亡くなった父が相撲が開催される日はNHKの放送を欠かさず視ていました。国技館へも父のお伴で5〜6回、実家の地域への大相撲巡業も2回、大阪場所と名古屋場所も各1回ずつ観たことがありますが、今日ロバさんの説明で初めて知ったことが1つあります。昔の神社では水で手を洗うことが出来ないこともあり草などで拭って清めた際の名残りの作法があること。今まで知りませんでした❣ 長くなり恐縮ですが、豆知識💡を下に記します😉 ① 行司(レフェリー)は力士の階層が上がるごとに変わり服装も変わります。始めの幕下では脚も出ていて素足ですが、十両各以上は長い袴に足袋を履き、三役各以上は草履も履き、横綱大関格以上を配する立行司(たてぎょうじ)は更に短刀(昔は取組の行司を間違えた時は切腹する、それ位の覚悟を持って臨むの意かと)をも身につけています。着衣の色も行司の格(クラス)によって細かく決められてるようです。 また名前も最高位の立行司は「木村庄之助(きむらしょうのすけ)」(現在は空位)、次順は「式守伊之助(しきもりいのすけ)」(五月場所での最高位)を代々襲名して名乗っています。 ② 枡席などは、お弁当、お茶、お酒その他座席に運んでくれ何くれとなく世話をやいて貰えるシステムもあります。 ③ ちゃんこが食べられる日もあります。 ④ 力士の入場口(国技館に向かって右側)の周りは、贔屓(ひいき)の力士の入り待ち、出待ちのフアンで激混みです。 ⑤ 相撲部屋によっては、部屋での朝稽古を見られるところもあるようですよ。