高砂や この浦舟に 帆を上げて ～金春流 高砂より～

2019.9.16　藤崎八旛宮例大祭　御能組（令和元年第411回）
段山御旅所能楽殿

[@user-ry3ej3so7o]

涙でました。 亡き父が長男の結婚式の門出にと唄いました。年の離れた長兄でしたので私は小学４年、あれから40年程経ちますが耳に残った父の声が重なります。

[@SHIBAFUSA]

感動的なコメントありがとうございます。今後の励みになります。

[@Anming1949]

此の舞台はシテは金春流ですが、「高砂や」を謡うワキ・ワキツレは、金剛流の座付きの高安流の飯冨さまです。だから、金剛流や金春流と同じく「下掛」ですから、「遠くーん」と「ん」を謡います。「上掛」である観世流の座付きの福王流が金春流の高砂のワキを謡って下さる場合は、「遠くーウ鳴尾」と謡います。ワキ方は決してシテ方の脇役ではなくて、プライドを尊重する、シテ方と対する役なので、シテ方の流儀に妥協はしません。そこが、能の素晴らしい点！

[@SHIBAFUSA]

ありがとうございます！ 飯冨先生はおそらく私が最も数多く拝見した能楽師です。 シテが金春流ですが、ワキ方や大鼓方、小鼓方、太鼓方、笛方あるいはアイの狂言方などの流派を省略してしまいがちです。やっぱりキチンと表記すべきでしょうね(^_^.)

[@Anming1949]

高安流の飯冨(いいとみ)師が金春流のお相手をして下さっている画像です。