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「構造塾」チャンネル 木造住宅の耐震性能を本気で考える
Күн бұрын
Пікірлер: 73
@noband_width6633
2 жыл бұрын
自邸の工事が始まり、地中梁が入りました。 佐藤さんの動画のおかげです。 木構造マイスター準一級取得工務店さんで建ててます。ある種、間接的な繋がりではありますが。 ところで、基礎に第三者機関の配筋検査(保険?関係?)入れているのをよく目にします。ベタ基礎もどきで梁が連続していないケースにおいて、検査官は何をチェックしているのでしょうね。検査してる風?なんですかね。
@構造塾チャンネル木造住宅の
2 жыл бұрын
コメントありがとうございます まずは、良い工務店さんに巡り合えて一安心ですね! 木構造マイスター準1級取得の方がいるのであれば 更に安心です! 検査について 第三者の検査は、法適合や構造基準の確認検査ではありません 検査は「図面の整合確認」がメインです 法適合、構造基準の適合については、 図面に名前を書いている建築士が責任を負うものとし、 検査員は法適合されている、構造基準適合されている という性善説で図面との整合確認のみを行います よって、 べた基礎もどきの場合でも、図面通りであれば検査は合格します 非常に闇を感じます・・・
@noband_width6633
2 жыл бұрын
@@構造塾チャンネル木造住宅の さま 基礎の検査、その辺のオッさんでも1日講習受けたらできそうですよね。 断熱材施工も、防湿層ビリビリなのに外部チェック入れて問題なく通っていたりもしているし、形だけのチェック体制全く意味ないなと。
@構造塾チャンネル木造住宅の
2 жыл бұрын
基礎検査、一日講習で出来ると思いますよ 検査員のレベルにもよるけど、 質の低い検査があることも事実です
@小峯悠汰
11 ай бұрын
参考になる動画をありがとうございます。 昨年から地盤調査会社で働き始めたのですが、報告書を書く際に毎回気になっていた点(荷重規模が分からないのに対策工を書く)を的確にご指摘いただいて大変共感しました。 工法について調査段階で書きすぎると後の設計が困るから...と社内で言われることも多々あり、調査の業務範囲を図りかねています。 そこで質問です、先生が地盤調査会社に期待することやこれまでの経験で感動した調査会社の姿勢などありましたら参考にお聞かせいただけると嬉しいです。
@構造塾チャンネル木造住宅の
11 ай бұрын
コメントありがとうございます 建物重量が不明確なまま、地盤判定と補強設計を行う現状・・・ おかしいですよね その状況でのリスクヘッジとしての地盤保証・・・ 地盤業者の方々にとっては、必須のリスクヘッジだと思っています なにより、 建築士が何もわかっていない・・ここがマズイところです そこで、地盤調査会社に期待することは、 教育と完全フォローの2つです 教育は、建築士、建築業者向けに、地盤のことを理解してもらう教育が必要です (なかなか難しいところですが・・・) 2つ目は、完全フォローです 地盤調査会社が、構造計算ソフトと使い建物重量を算出して 正確な建物重量による地盤判定、地盤補強設計をサービスとするものです ただ、構造計算するだけならば、直ぐにできるのですが やってほしいことは、建物重量と杭状地盤補強との整合設計です いわゆる、改良杭のような設計ではなく、柱の軸力に合わせた支持杭としての設計です この設計で、杭と基礎はかなり経済設計が可能となります 結果的に地盤調査会社としての差別化も図れます もうひとつ追加として、やってほしいことが基礎の施工です (地盤補強工事会社の仕事かもしれませんが) 基礎施工業者がかなり少なく、基礎施工業者のスケジュールで 工事の工程は組まれることが多々あります そこに、地盤補強工事を行い会社も振り回されているはず なので、地盤補強と基礎施工をセットで行う この流れができると、かなり重宝されます 長文となりましたが、 なにか、本気で取り組めそうな事があれば ぜひとも連絡をください! 技術的な部分はお伝えしますよ
@浅井和則-u4l
8 ай бұрын
木造三階建はどうなんですか。
@構造塾チャンネル木造住宅の
8 ай бұрын
コメントありがとうございます 木造三階建ては許容応力度計算必須なので、 建物重量を出して地盤判定をしています
@いい家づくりに迷走しない為のアド
3 жыл бұрын
地盤調査に関しては、常々おかしいと思っており、私の関与する建物すべては担当する、つまりは設計をする建築士に地盤調査への立ち合いを依頼しています。当然ながら、私も立ち合いますし、担当する営業マンも立ち合います。また、施主も仕事を休んで調査に立ち会ってもらっております。 ここまでしないと、SWS試験では現場では何がされているのかを確認する事ができないという現状もあるのです。 理論や計算概念は、机上でも今回の動画のような不安があるわけなのですが、それ以上に現場では深刻な問題を多く抱えています。 その内容は、私もセミナー講座にしておりますので一度ご覧になられると良いと思いますが、調査結果、つまりはデーターに間違いがある可能性が意外と多いのが地盤調査なのです。 結果を建築士が判定材料としているわけですから、調査結果に間違いがないという事が大前提なのですが、調査データーそのものに間違いが潜んでいるかいないかは、現地での調査を確認していない限り、業者への信頼だけが頼りになってしまいます。現場を知らない建築士が陥る根本的な間違いがここにあるのですね。地盤調査会社を複数いれた時にデーターが一致しないケースには、調査要員の調査方法と考え方にも問題があるのです。それを確かな物だと言い切れるのは、調査への立ち合いが今は最良と言えます。 セミナー講座:kzbin.info/www/bejne/bKHHh2aBds2WY9U
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 地盤調査の立ち合い、良いですね 実際に立ち会い、SWS試験であれば自沈層の状況など確認すると 安易に地盤補強を無くすことの怖さが理解できると思います
@いっちー-g2m
3 жыл бұрын
動画更新お疲れ様です! プロ向けセミナーの要約動画良いですね 佐藤先生のチャンネルで勉強しているユーザーさんの中には構造の面白さに気付いてより深く勉強されてる方も多いと思うのでこういう専門的な内容も需要あると思います! また説明や要約がとても上手な佐藤先生だからこそ。とも言える動画ですね! なかなかプロ向けに話す内容を一般ユーザーに分かりやすく説明するって簡単なようで難しい事ですよ。素晴らしいです! 私自身は、公共施設や商業施設、水門や橋などの土木構造物の既製杭を施工する業界に長年居ますので尚更佐藤先生話されてる内容にとても共感できますね 似たような構造物でも、当然杭の径や長さ 支持杭にするか摩擦杭にするか。 同じような杭明細と工法の現場でも杭頭の補強方法や基礎の形状は違って当たり前です。 私の場合施工店ですので自分でしっかり計算する訳ではありませんが、上物の重量やバランスを計算して地盤補強の方法が決まる。というのは当たり前だと思っていました‥。 そもそも地盤保証でお金払ってもらうなんて我々の業界にはありませんしね笑 施主サロンも意見交換が盛んになってきました! とても有意義な場になっています。 ありがとうございます😊
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 確かに、構造マニアになりつつある方が増えてきましたね(笑) 専門的な内容の要約版、需要ありそうですね! 杭施工業者目線で見ると、現在の住宅における杭設計のおかしさ 分かってもらえますよね・・・ 支持杭なのに、平均的に地盤支持力が上がる設計に置き換える このおかしさと、無駄さ! そして基礎は、通常の地反力で設計するおかしさ このあたりを変えていきたいと思います! 地盤保証も、おかしいですよね 業者のための保険なのに、お客様から直接費用をいただく これ、瑕疵保険も同様です それだけ、意味を理解せず利用していると言うことです 施主サロン、盛り上がっていますよね! すでに、構造以外の質疑にはついていけていません(笑) もう、一般の方同士の会話じゃない世界がありますね
@JJ-nv5mf
3 жыл бұрын
初めて質問致します。 先日ヘーべルハウスさんに注文住宅の相談に行った際に、「弊社は、基礎の杭が5種類あってこれは、他のメーカーさんに無い種類の多さで基礎工事もしっかり行います」と言われました。実際に3月11日の地震で千葉県浦安市の住宅展示場にあるハウスメーカーの中で唯一、家が傾かなかったそうです。他のメーカーは、全棟建て替えしたそうです。 こんな話を聞くと木造で何処まで地震や地盤の液状化に耐えれる家を作れるのか?っと素朴に疑問に思いました。 そこで質問です。 木造で地盤の揺れやすさ2.48、背後湿地の私の住んでいる地区で地震や液状化に強い基礎を作り家を建てる事は、可能でしょうか?また水害など床上浸水なども未来的に想定される地区(ハザードマップだと住まいの市と近隣市全域が水没する地区です)で木造は、リスクになりますか? 地盤の強い所へ引っ越すのが1番ですが、そうも行かない事情が有るので、ご無理な質問になり申し訳ございません。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 杭に関しては、建築工法に関係なく 建物と地盤状況により選別すれば、木造でも問題ないですよ 地盤の件、 揺れやすさ、液状化などなど、リスクを考えると しっかりした地盤補強と耐震性能が重要ですね ここに関しても、工法に関係なく設計はできますよ 木造だからというリスクはこれと言ってありません
@mn3434
3 жыл бұрын
説明ありがとうございました。 住宅メーカーの営業の方に以前地中梁について伺ったところ当社ではやっていません。過去に問題になったことは有りませんと言っておられましたが 大きな地震がないから問題が無いのは当たり前ですね。地中梁をやっておられないのは近在の住宅メーカーのほとんどですが、その様な経験の無いメーカー様に確かな地中梁をやって 頂く良い方策があれば教えて下さい。 政府は大きな地震被害が出ると人気取りの為にお金をばら撒くことばかりに走っています、よくよく考えると今の住宅に関する法整備をしっか りさせるべきですね。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 地中梁なしの基礎、多いですよね・・ 「過去に問題ない」という話ではなく、 そもそも、構造上成立していない、法律も守っていない ここがすでに「大問題!」ですよね・・・ それと、過去に、大地震などの経験がないだけなのに 地震被害なし!だから大丈夫! などという安易な考え・・・これも危険です このように地中梁をやっていない、やっていないことを問題視していない業者に地中梁あり正しいベタ基礎をつくってもらうのは かなり困難だと思います ・必要性を感じていないので、なんとしても拒絶する ・基礎業者が地中梁をつくれないので拒絶する ・地中梁をつくると膨大な費用がかかると言い、 高額な見積もりが出てくる→地中梁やらせない価格です ここを施主が自分の家なのに 建築業者、基礎業者を説得して、お願いして、高額払って 地中梁をつくってもらう・・・ というストーリーが見えて来ます・・・ とりあえず、話をしてみて、 後ろ向きな回答ばかりであれば、業者を変えることも検討してみてください 法整備、してほしいですよね・・・ 上記のような業者でも、法律で明確に義務化されれば やりますから・・
@かず-l1o5z
3 жыл бұрын
最近、訴えてる話ですが、4号特例って行政手続き上の話であって設計上の特例でないという事。 特に無登録(設計事務所)ビルダ-が図面を描いてきますがそれ自体問題で後付け構造が不可能事例が多数ということなのですよね 設計者に話を戻すと現基準法では設計者の責任においては書いておらずその条項は建築士法第18条に移行されているだけです たまたま旧法令集を入手(PDFデ-タ)しましたが昭和30年では基準法にしっかりと設計者の責任の文言が表現されていました。 要は、4号案件は法20条に従い仕様規定を忠実に守るか、構造計算を実施して安全を確かめるしか今も昔もないという事ですね!
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます まさにまさに、その通りです!!!
@おやさい-c3x
3 жыл бұрын
いつもわかりやすい動画ありがとうございます。 業者リストが見やすくなっていて衝撃でした。 リストにも載っている自然工房で建築中で、本日機密測定に立ち会いましたが一発でc値0.18がでました。 許容応力度で耐震等級3も取れてます。 以前、業者選びで迷った際に佐藤さんから新住協かPHJで選んではとのアドバイスをいただき、選んだ工務店でした。 アドバイス頂いたおかげで良い家が建ちそうです。 ありがとうございました!
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 業者マップ、どんどん進化中です!! C値0.18とは、素晴らしいですね!! 新住協、PHJ会員さんはレベルの高い方が多いですからね 業者選び、大正解でしたね 家の完成が楽しみですね!
@user-jt7lc5rr2o
3 жыл бұрын
いつも勉強させて頂いています。 基礎の強度についての質問です。 平屋26坪で 耐圧盤はxyD13@200(鉄筋径及ピッチ) 立ち上りは主筋D13縦筋D10@300です。 人通口補強はより強度を高める為に、部分的にD19をダブルやD19やD16と組合せ強度を高め、 必要カ所に出隅補強も行っているとの事なのですが、地中梁は無くても問題ないのでしょうか?設計強度は21N温度補正6です。
@user-jt7lc5rr2o
3 жыл бұрын
お願い致します。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 人通口部分にスラブ補強しているのであれば 地中梁なくても一応大丈夫ですよ その補強は、計算またはスパン表で鉄筋量を決めるのが基本です あと、立ち上がり縦筋ですが、 立ち上がり幅150mmであればD10@200が良いですね 木造住宅の基礎には完全対応まで求められていませんが 鉄筋コンクリートの基準で 立ち上がりに関しては縦筋(あばら筋)の必要な比率が決まっています その基準を参照すると、立ち上がり幅150mmだとD10@200となります 対応可能か確認してみてください
@user-jt7lc5rr2o
3 жыл бұрын
お忙しい中返信ありがとうございます。 佐藤さんの動画の影響で、私が工務店に指摘して初めて構造計算耐震等級3との事で、信じてない訳ではないのですが、心配になったので、コメントしました。 只今基礎の鉄筋が組まれて、審査待ちの状態ですが、問い合わせてみます。 ありがとうございました。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
確かに、依頼されてからの耐震等級3、不安になりますよね・・・ 縦筋の件、問い合わせてみてください もしかしたら、鉄筋を組んでいるとなると、変更できない可能性ありです・・ 仮に変更できずD10@300だとしても、 構造上の問題は無いと思いますよ
@noband_width6633
3 жыл бұрын
べた基礎に構造計算の概念があるとは知りませんでした。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます ベタ基礎にも構造計算の概念、ありますよ しかし、そんなことを無視した「ベタ基礎もどき」が 世の中には多いですよね・・・
@ej2we682
3 жыл бұрын
目からウロコです!ベタ基礎をきちんとした梁(人通口を補強したり、梁の太さなど可変させたり)を使ってるメーカーもあるんでしょうか?
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 構造計算を標準としている建築業者は、 こんな、ベタ基礎もどきつくっていませんよ 地中梁も出ます、大きな基礎梁も出ます!
@ej2we682
3 жыл бұрын
@@構造塾チャンネル木造住宅の そうなのですね!木造3階建てで構造計算が必要な事から、ベタ基礎もどきではない家が大半なのでしょうか?
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
木造3階建ては、べた基礎もどき無いですよ!
@ej2we682
3 жыл бұрын
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます勉強になります!
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
どういたしまして!
@ch-jc2qb
3 жыл бұрын
今回もためになる動画をありがとうございます。 今回の内容と直接的ではない質問になりますが、住まい手側として室内から見えている構造体や化粧梁等の耐荷重(2人乗りハンモックを付ける、トランポリンで大人が跳ねる)、室内の家具購入等による重量増についてはどのように考えると良いでしょうか。感覚的に木造2階建ての2階にピアノを入れる、部屋が埋まるほど大量の本を持ち込む等を検討する際には何か気を付けたほうが良いように思いますが、工務店へ再度重量を加味した計算依頼を出すのが良いでしょうか。(太陽光の場合はパネル重量等を組み込んで計算することが推奨されていたかと思います)
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 梁への荷重負担について 室内で見えている梁ですが、 人間の体重を支えるくらいは楽勝ですよ トランポリンは、子供が跳ねるくらいは余裕です ただ、構造計算していない建物だと、梁断面が小さい可能性があるるため、トランポリンで跳ねると、床もたわむと思います (床が振動が響く程度で、床が抜ける事はありません) 基本、ハンモックやトランポリンのように 短期的な荷重については、大きな問題にはありません 仰るように、ピアノや大量の本など 重量が大きく長期的に作用する重量は梁への影響が大きいので 事前に検討していくと良いですね
@ch-jc2qb
3 жыл бұрын
@@構造塾チャンネル木造住宅の 丁寧なご返信をいただきましてありがとうございます!短期間かつ人間の体重レベルであればあまり大きな問題はなさそうだということですね。理解致しました。住み始めてから重量が大きく長期的に作用する際には工務店へ相談を入れてからに致します。ありがとうございます!
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
どういたしまして 不明なことがあれば、いつでもどうぞ!
@ch-jc2qb
3 жыл бұрын
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます!!嬉しいです!
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
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@すなま-j6n
3 жыл бұрын
当方地盤調査会社に務めています。 よく住宅メーカーから沈下検討を求められるのですが、上部構造等の情報は無く、荷重は30kn/㎡、建物形状は長方形又は正方形(長辺×短辺)のみで四隅と中央の沈下量を割り出し、傾斜角を算出しています。 先般の学会の講座でもお話されてましたが、基本的には上部構造等の情報が無い場合は、地盤調査会社では沈下量の検討は行わない方な良いのでしょうか?もし行わない方が良い場合、またその様な条件で提出を求められた場合にはなんとお断りした方が宜しいのでしょうか?お手数おかけしますがご教示の程、宜しくお願い致します。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 先日の地盤工学会の講習会ありがとうございました 沈下検討の件ですが、 各測点の建物重量を同一で行う場合、最大沈下量を確認するのであれば、30kN/㎡は大きめなので安全側の設計にありましが、 傾斜角の算出は正確性に欠けるためオススメしません・・・ 問題は、この傾斜角算出により地盤補強有無判定に繋げることなんです そこに繋げない、ただの参考程度の傾斜角算出であれば 問題はありません とはいえ、ビルダーから求められますよね・・ その場合は、構造計算がないと正確な傾斜角が出ないことを伝え 参考程度の算出を伝えるのが良いですね・・・ (と言っても、ビルダーの求めるモノは違いますよね・・) そこで、 御社で建物重量算出のみに絞り、構造計算ソフトで重量を算出する または、 構造塾で塾生限定ですが、建物重量のばらつきを考慮した簡易重量算出プログラム&圧密沈下検討プログラムをつくりました (コメント書きながら思い出しました) これ、使うのもありです いずれにしろ、 沈下検討は地盤補強有無判定には使いたくないところです・・・
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントが長くなった割に結論が不明確でした まずは、 ・同一荷重の沈下検討は、参考資料としての利用はOK ・地盤補強有無判定への利用はNG 対策として、 ・ビルダーに構造計算書を出してもらう ・計算書がなければ、参考資料として利用してもらう 地盤補強の有無には利用しない どれも難しい場合は ・構造計算してみる ・構造塾の沈下プログラムを利用 を検討してみる もう少し、制度の高い沈下検討ができます 構造計算の内製化、構造塾の沈下プログラム利用など ご希望あればご連絡ください!
@すなま-j6n
3 жыл бұрын
ものすごく丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。仰られている通り、いくらこっちが参考程度にと言って提出しても、住宅メーカーは補強判定に使用していると思います…。また弊社が提出した検討書をそのまま行政機関に提出している事も…。 今まではあまり深く考えていなかったのですが、今回の佐藤先生の講義を聞いてとても考えさせられました。 弊社の場合、構造計算のノウハウが全く無いので構造塾さんの沈下プログラムを検討してみたいと思います!
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
沈下検討は、地盤判定の指標のひとつのはずなのに いつのまにか地盤補強の有無に使われていますよね・・・ 問題ありですよね 正しい地盤判定を普及させていきましょう!!!
@user-jt7lc5rr2o
3 жыл бұрын
ありがとうございます。 構造上問題無いので、そのままでいくそうです。 また何かあればコメントしますので、その時は宜しくお願い致します。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
また何かあればいつでもどうぞ!
@myavenus2741
3 жыл бұрын
この動画は凄すぎます。何故構造計算が必要なのか、構造計算しない建築士がいかに危険なのか・・・地盤判定にも大きく関わっているとは驚きでした! 構造計算しないと建物自体の重さやバランスも分からない。本来改良不要な地盤でさえも「要地盤改良」とされていくものが多いと聞けど、そもそも重さが分からないから不要と判定できない。地盤調査や構造計算しない建築士の為の保険!? その保険料である地盤改良費を施主が負担・・・施主は何の疑いもなく言いなり・・・高額なのに。 やはり構造計算標準の会社を選ぶべきなんですね! とてつもない気づきを与えて頂き、ありがとうございます。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます! すごい・・・ 僕が伝えたいことが全て伝わっています!嬉しい限りです!! まさに、こんな状況なんです どうしても、今までの動画では部分的に解説していましたが 今回のように全体像が見えてくると マズイ状況がわかっていただけると思います この状況を何とかしていきたいと考えています!!
@myavenus2741
3 жыл бұрын
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます。 改めて考えてみると、別の地盤調査会社にセカンドオピニオンを依頼しても、結果は同じなんですね。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
木造住宅の重量が曖昧な状況での地盤判定ですから 結果が変わるはずがないんですよね しかし、現状は1が0になるような判定が出ています・・・ 不思議な業界ですね・・・
@ちゅめ-m7g
3 жыл бұрын
基礎は二度打ちでは強度がおちると聞きますが、きちんとした施工であれば問題ないでしょうか?
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 二度打ちでも、しっかり施工していれば大丈夫ですよ 強度は出ますから、ご安心ください
@yasuvf2218
3 жыл бұрын
こんにちは。 先生は耐震等級が大切だとこれまで何回も力説されてますね。 これまでコラボされてたラクジュさん、リゴロさん、松尾和也先生。 とても素晴らしい、超一流の建築士だと思います。 しかし、世の中の大部分の人たちは、(私も含めて)このような先生たちに家を設計してもらうことはできないわけです。お金の問題などもあるでしょう。 20代夫婦の世帯収入は420万くらいが中央値だったと思います。 先生には、建売でも耐震性の高い住宅を買える世の中にして欲しいです。 今後とも頑張って下さい。よろしくお願いします。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます そうなんです、高性能は極めれば良いことは分かるけど 手の出せない価格になる・・これでは意味がありません ラクジュの本橋さん、松尾さん、リゴロの丹羽さん含め 多くの建築士は、高性能を手の届く価格で! ここを目指しています 耐震に関しては、多分、一番費用対効果が高いはず 最近はローコストメーカーも建ている業者も 耐震等級3を標準にし始めています! とはいえ、まだまだ世の中の標準には程遠いですね 高性能な住宅が手に届くに価格で、全国標準! これを目指してがんばります!! 今後とも、よろしくお願いいたします!
@jg1157
3 жыл бұрын
今回は衝撃!、の内容です。 建物に関しては計算してなくても、一応仕様規定があって基準があり、一定の品質が期待できる可能性は残るけど基礎に関しては、計算精度どころでなく、許容応力度計算なければ100%NGであることが決まってしまうこと。 ということを全ての業者さんは知っているはずですよね? 3階建ての建築と2階建ての建築で基礎の設計が違うことからなんでと調べれば知っているんですよね? 知らなかったではないことが怖いです。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
こめんとありがとうございます 衝撃ですよね!この現状・・・ しかし、 建築士も地盤業者も、何の疑問もなく業務は進んでいます (そもそも、業務と言えるか疑問ですが・・・) だから、 安易に地盤補強判定が覆ったりします だから、 ベタ基礎もどきが横行します なんとかしないといけません!
@もへじ-u7o
3 жыл бұрын
今までの動画を見ていたら、スムーズに頭に入る内容ですね。 それと今までで一番、構造計算が必要だと肝に銘じる動画だと感じました。 早口のせいもあるのかな・・
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます そうそう、今まで動画見ていただけていると 繋がってくると思います! 逆に言えば、 セミナーで伝えている内容を、 分割してKZbinでは発信しています そして、今回は割と早口! 1.5倍速くらいです 実は、もっと早口でもいけます(笑)
@もへじ-u7o
3 жыл бұрын
もっと早口でも・・! 相手が知らない情報とか、相手が持っている常識みたいなものをひっくり返す場合 早口の方が有利みたいですね。メンタリストDaiGoさんがおっしゃっていました。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
なるほど!早口ですね、参考になります 内容によっては、早口バージョンで行きます!!
@さすらい-w2e
3 жыл бұрын
基礎、地盤まとめの神回ですね 完璧に超有料級動画です(^_^;) 私も独学で構造をかじり始めた当時、地盤補強について違和感があり 独学では理解できない事が余りにも多くてかなり戸惑いました (未だに完全に理解できていないのが正直なところですが...) 何故基礎が許容応力度計算によるRC造【建物全体で言えば 木造(上物)+基礎(RC)の混構造=一般的にいう木造住宅】なのに 柱状改良で2M以内に配置して20kn/㎡となるのか全然意味が分かりませんでした 地盤調査会社(JHS)の設計室に直接連絡して聞いたところ 小規模建築物基礎設計指針 -日本建築学会 にて 2M以内程度に配置すれば均一に地反力が発生していると見なしても良いとなっているという事でしたので この点については出所が信用性の高いところ(実際はお役所、官僚OBの天下り機関)なので余り詮索したり 深く考えなくても良いのかな?と納得するべきかなと思いました とは言えべた基礎だとやっぱり変なのは間違いなく 基礎の計算時に接地圧を計算する際には根切した地盤面には均一に地反力が発生している前提なのに スラブの部分に均一に地反力が発生すると仮定しようと考えようとしても 柱状改良杭のスパンがある分を配置するとなればやはり変です 支持位置が柱状でスパンがあるのであれば必ずモーメントが発生します... 何故基礎はRC造で柱から伝わる上階からの鉛直加重を計算して柱間のスパンで基礎梁の構造計算をするのに 柱状改良の場合は均一にあることにしていいのか???????が100億個くらい頭の中に渦巻いてしまいました 独学だとこういう事答えが出させませんでしたので 先生の動画を見ながら過去苦しんだ難題の答え合わせをさせて頂いている状況です 私的に基礎の件で理解が一歩進んだきっかけになった気がしているのは 先日、先生にLINEでお尋ねしたLDKが大きすぎるのと、柱の配置に問題があってべた基礎のは不向きなプラン (と言うかべた基礎では現実的ではないプラン) で教えて頂いた事です べたの場合は仕様規定上では地反力が20Knでも良い代わりに大きなスパンが発生した場合 基礎梁の設計時に布基礎であれば設置圧範囲に含まない地盤面もスラブの亀甲分割で 基礎梁が受ける事になるからどうしても基礎梁が巨大になってしまう そうすると基礎がべたか布かによってプランへも影響を与えてしまうという事 どうでも良いと考えてる大半のビルダーは無知・無学ゆえになんの負担もなく偽べた基礎で工事をするから問題にはならないけど ちゃんとやっているビルダーの負担は比べ物にならない...これは理不尽な事です... 私も建築から距離を置いたのは、業界に渦巻く嘘だらけの体質にうんざりし、精神的に疲弊してしまったという部分もかなりあります... 基礎の深い闇...暴いていきたいですね
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 構造計算をやっていると、この違和感分かってもらえますよね! 地盤補強の不思議な設計については、 コロナが落ち着いて来社されるときにお伝えしますよ! 基礎の闇、暴きましょう! そして、ベタ基礎もどきをなくしていきましょう!
@user-ozapin
3 жыл бұрын
今回もわかりやすく、大切なお話を頂きありがとうございました。 建築業界の構図と問題点、よく理解できました。 ※専門職の全ての人々が(業界を問わず)佐藤さんの様にエンドの立場を想像し、意識した仕事、透明性のある説明を望みます(プライドをもって日々仕事をしている人達が迷惑しています) 同時にエンドも自己責任を意識し、勉強を怠らない事が大切ですね ありがとうございました🙏
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 建築業界のことを悪く言いたくはないのですが、 問題点あり過ぎなので、指摘し、変わっていくよう 働きかけないといけません・・ 僕自身、以前からエンドユーザ目線だったのかと言われれば疑問です 地震被害を調査するようになったり、 欠陥住宅裁判のお手伝いをしたり、 このような経験から、エンド目線になっていったと思います 建築業者には構造塾で11年間訴え続けてきました 今度は、KZbinでエンドユーザーの皆様にも伝えていきます!!
@kkjj-cc9ws
3 жыл бұрын
押さえ砂のうえにピンコロか束石をおいて鋼製束で床を支えるのですが、どれくらい掘れば良いのでしょうか?また問題はありませんか?
@kkjj-cc9ws
3 жыл бұрын
鋼製束を直接施工は不味いですよね
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます ピンコロ、束石などは、埋めなくても構造上問題ありません 埋める深さは、設計者判断で大丈夫ですよ 鋼製束、押さえ砂に直接施工はマズイですね・・
@kkjj-cc9ws
3 жыл бұрын
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます!最後に押さえ砂のうえにしいたコンクリートの平板のうえに鋼製束でもだいじょうぶですかね?いろいろ申し訳ないです。それについて詳しい本や記述のある文があれば自分でお読みします🙇
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
大丈夫ですよ 詳しく書いた書籍など、無いかもしれません・・・ 金融支援機構の仕様書に書いてあたかどうか・・ 定かではありません
@パンル-j2q
3 жыл бұрын
古い木造絶対していません。鉄筋が入っているのか?ブロックの基礎。新築もスーパーセントしかしていないみたい。欠陥?素人設計?買う側大変ですね。建築の闇を広めて下さい。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 古い建物(2000年以前)は、ほぼ地盤調査していません 基礎も、無筋がちらほら・・ ブロック基礎もありましたね 2000年以前は、 建築基準法も基礎に関しては甘い部分がありましたから 無筋でもOKだったんです 建築の闇、暴いていきますよ!
@のぐさん-u4v
3 жыл бұрын
しなければいけないことを勝手に解釈してちゃんと計算しないのは、15年ほど前の姉●事件とほぼ同じようなことだと思います。それ以外にもやはり構造計算は必須だと感じます。
@構造塾チャンネル木造住宅の
3 жыл бұрын
コメントありがとうございます そう、姉⚫事件と同じようなことが起きています それと、もっと懸念しているのは、 姉⚫さんは、構造計算を諸々も圧力などで偽装しました しかし、現在の木造住宅は地盤含め、 そもそも、構造計算すらしないレベルです・・・ 偽装ではなく、耐震不明状態 これもまた、やばい状況です
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