がんばる！畜産！５ 総集編② 全国和牛能力共進会に向けて取り組む高校生たち 30分

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ハライチ澤部かと思って、再生しました。

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コメント1 高校生が共進会参加に向けて、学校で取り組んでいる様子を見ることができました。幾つか問い合わせと意見を述べます。2022年4月1日に成年年齢が20歳から18歳に変わることも含め、高校生の責任ある発言や行動が、一層強く求められていると思います。私がこれからお話しする内容は、高校生の皆さんや教諭の方が、動画で配信している発言や行動の内容に対しての疑問点や問い合わせ、そして率直な意見です。中には不快に感じる内容もあるかと推察しますが、人それぞれ意見の違いがあることは自然なこととして、一人の責任ある人間の立場で受けとめていただけると大変ありがたいです。前置きが長くなりました。「理想の牛をつくりたい」「牛つくり調教を確立したい」と発言されていますが、牛つくり調教とは具体的にどういうことなんですか？現に存在している牛をつくり直しするのですか？今存在する牛の何を変えるのですか？尊い命ある人間と同じく尊い命ある動物をつくり変える道理などないと思いますし、人間が尊い命ある動物をつくり変えるなどという権利などないと思います。人間が人間をつくり変えることができるのでしょうか？そんな愚行は断じてあってはならないことだと思います。それと同じく人間が尊い命ある動物をつくり変えることなど断じてあってはならないことです。尊い命ある動物の生理、生態、習性、姿、形を尊重すること、あるがままを尊重することは、自然の摂理のなかで誕生してきた野生動物や人間の自己中心主義によって家畜化された動物にとって当然のことです。担当教諭の方が「牛の表情、姿からその言葉を感じとって人馬一体ではないが人牛一体となってお互いの信頼関係を築いて…」という発言がありましたが、理解不可能です。牛の表情、姿を見て牛の言葉を感じとることなど、超能力者が現に存在するのであれば可能かもしれませんが通常の人間には不可能です。「人牛一体」の発言は、そもそも人間に殺されて人間に食べられる牛の立場としたら、「人間も一緒に殺されるなら一体となることを考えてもいいよ」と発言するかもしれません。「信頼関係を築いて…」発言ですが、人間と牛との関係はそもそも同等の立場ではありません。人間に飼養管理され、自由を奪われ、行動制限され、強制され、苦痛とストレスが継続して生じる日々を過ごし、最後は必ず人間に殺されて、人間に食べられる立場の動物が、人間に対して信頼関係を持つ理由がありませんし、道理もないです。例えば人間が牛に優しく丁寧に接する、あるいは人間の一方的な表現として愛情を持ち関わっていたとしても、最後の結果は、人間が尊い命ある牛を勝手に殺し、人間が食べるのです。牛は近い将来人間が自分のことを殺すことなど知りません。牛の立場であれば人間に騙された事態が起きた、ということになるのは当然であり自然です。尊い命ある動物の命を勝手に奪う人間が、人間に都合よい、身勝手な一方的な思いに基づいた動物に対しての願望なのか要望なのか、動物を飼養管理した上でその動物を殺して食べる人間が動物に対して一体何を求めているのでしょうか。全く理解できません。人間の自己中心主義に基づく勝手な虫のいい押し付け発言と言わざるを得ません。

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コメント3 国際的な環境保護団体が調査し公にしている環境問題の情報を抜粋して以下参考までにお伝えします。 「生物多様性の喪失…気候変動を解決するためには肉や乳製品の大幅な削減が必須！過去50年で野生動物の個体数は68%も減少しました。その生物多様性の喪失の60%が「私たちの食」が原因で起こったと言われています。地球の陸上の哺乳類の中で野生動物の割合は陸上の哺乳類のたった4%です。逆に私たちが増やしすぎた家畜動物は陸上の哺乳類の60%も占めています。私たちの生活や地球の安定した気候は生物多様性に支えられています。これ以上の生物多様性の喪失は本当に危険です！ プラントベース(植物性)の食を選択しよう！子どもの未来を守るために食から環境問題に取り組もう！…地球温暖化を1.5度 までに抑えるには、現在の肉や乳製品の消費を、2013年度の消費量と比べて、世界平均で半分にする必要があります。すべての食事を一気にプラントベース(植物性)に切り替えることが難しくても、まずは半分に減らすところからはじめてみませんか！プラントベース(植物性)の食事を選択していきましょう！」(以上抜粋) 今、世界のあちこちの国々で、プラントベース(植物性)の食事を選択する人々が少しずつ増えてきています。ここ日本においても然りです。菜食主義とか肉食主義とかの次元の話しではなく、地球存続の問題、人類の存続の問題としての重大な内容です。地球規模での重大な環境問題の大きな原因が畜産業にあることは、肉や乳製品の大幅な削減に逆行する畜産業者の経営方針は早急な見直しが急務であことはもちろん、畜産業の推進、発展等を目的とする取り組みは今後いっさい廃止することが求められています。特に全国和牛能力共進会の取り組みは、温室効果ガス排出の原因に大きく関わっていることから、共進会廃止はもちろん、早急な責任ある対応が求められていると言えます。

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コメント2 「牛をコントロールできる…それがかっこいいなって…」と発言していますが、尊い命ある人間と同じく尊い命ある牛をコントロールできる、ということは、人間が人間をコントロールすることができるし、それがかっこいいなって思う、ということでしょうか？人間には個人の尊厳、あるいは個人の尊重があります。すべての個人が互いを人間として尊重する法原理です。そして動物にも尊厳があります。人間から搾取されたり、残虐な扱いを受けることなく、それぞれの動物の本性に従って生きる権利があります。命の尊厳は侵害されてはならない価値あるものであり人間にも動物にもある尊い命です。あなたは他人から自分のことをコントロールされることを望みますか？コントロールとは制御です。相手が自由勝手にするのをおさえつけて自分の思うように支配することです。人間が人間からコントロールされるということは、他人の意志、命令によって自分の行為、行動を決められてしまい自由を奪われることです。そこには不安、苦痛、怯え、恐怖、ストレス、制限、強制、暴力等加えられることが伴うことでしょう。他人からあなたがコントロールされることはあなたにとって嬉しいことですか？私はコントロールされることなど絶対に嫌ですし、他人をコントロールすることなど絶対にあってはならない、絶対に許されることではないと思いますし、同じく人間が動物をコントロールすることなど絶対にあってはならない絶対に許されることではないと思います。人間が人間の尊厳を冒涜することであり、人間が動物の尊厳を冒涜することです。そもそも尊い命ある動物は食べものではありません！動物は食べものである、などという決まりなどありません。人間が人間の自己中心主義に基づき、人間の利益のため、人間の欲望を満たすため、人間の都合で、野生動物を勝手に家畜化し、勝手に殺し、人間の食糧や衣類等に利用して今日まできている歴史があります。人間は動物を食べないと生きていくことができない、などという根拠はありません。人間は動物を食べなくても生きていくことができます。人間が動物を殺して食べる道理などありません。人間は動物を殺して食べる権利がある、などという根拠もありません。もう一度自分の考え方、自分がやろうとする行為、行動について見つめ直して見てください。私の意見は参考としていただければありがたいです。

[@キャッツアイ-m3b]

うっとうしい長文