ゲスト：池山由希子さん、西優樹音楽教室第15回パイプオルガン発表会＠横浜みなとみらい大ホール、メンデルスゾーン「前奏曲とフーガ ハ短調 Op37-1」(2024/8/2)

池山由希子さん、2023年度所沢ミューズオルガンスクール同級生です。
池山さんはIT企業に勤務されるかたわらパイプオルガンを始められ、オルガンに積極的に取り組まれ、この演奏のとおり急速に上達されています。
演奏途中のレジスト変更の際、オルガンが無音となってしまうアクシデントで一瞬演奏が止まりましたが、池山さんもアシスタントの方もあわてることなく切り抜け、冷静に演奏を続けられました。
＜池山由希子さんのコメント＞
前回の所沢ミューズでの発表会ではバッハを弾きましたが、今回はロマン派にチャレンジしました。
ピアノノのようにラウドペダルがないなかで、レガートに弾くための運指の工夫（右手のメロディーも左手で補いながら弾くなど）、両足のつま先と踵を駆使したペダル奏法、その他にも新たに習得することばかりでしたが、原田真侑先生の熱心なご指導のおかげで、なんとか本番までに形にすることができました！
みなとみらいホールのオルガンは華やか、かつクリアな響きで、大きなホールで素晴らしい楽器を弾く貴重な経験をさせていただきました。
石塚さんにはいつもオルガンの楽しさ、奥深さを教えていただいています。私もこれからもオルガンライフを楽しんでいきたいと思います！