ゴンドラの唄 （歌詞つき） 鮫島有美子

再生リスト： • 鮫島有美子
再生リスト： • 唱歌　叙情歌　愛唱歌
作詞：吉井勇、作曲：中山晋平　1915年（大正4年）に発表
１　いのち短し　恋せよ少女（おとめ）
　　朱（あか）き唇　褪（あ）せぬ間に
　　熱き血潮の　冷えぬ間に
　　明日の月日の　ないものを
２　いのち短し　恋せよ少女
　　いざ手をとりて　彼（か）の舟に
　　いざ燃ゆる頬を　君が頬に
　　ここには誰れも　来ぬものを
３　いのち短し　恋せよ少女
　　黒髪の色　褪せぬ間に
　　心のほのお　消えぬ間に
　　今日はふたたび　来ぬものを

[@user-pk2cr7dq2w]

約.100年前の唄…よい曲は、永遠ですねー✴️🎵

[@user-kk6df3mf2u]

どうして自然と涙があふれてくるのでしょうか…

[@shonan_k3869]

鮫島有美子さんの詠唱は相変わらずお見事で、年齢には関係なく心打たれますね。黒澤明監督の映画：『生きる』の中で、公園のブランコに乗った志村喬が切々と唄ったシーンは圧巻で、今に至るも強く記憶に残っております。齢８０代ともなれば、特に“ 明日の月日のないものを ”のフレーズは、自分のことを歌ってくれたようで、身にこたえます。

[@werden240berg3]

コメントありがとうございました。 『生きる」は数年前にBS３でやっていて、初めて見ました。ブランコのシーンはしんみり来ましたね。カネの使い方を知らない志村喬を夜の街に誘いだそうとする伊藤 雄之助が ”今夜は私があなたのメフィストフェレスになりましょう” と云っていた場面では『ファウスト』を思い出しました。

[@werden240berg3]

以下余談です： 「ファウスト」は読んだことありませんが、グノーが作曲したオペラはＤＶＤで見ました。その中の『ファウスト円舞曲』（ファウストのワルツ）はよくご存知だと思います。 kzbin.info/www/bejne/j32oh6yAjq2Gp5I 昔、娘の高校の運動会を見に行ったことがありましたが、女子生徒たちが上記の「ファウスト円舞曲」に合わせてマスゲームをやっていました。後日クラシック好きの職場の先輩（昭和１０年生まれ）にその事を話したところ、その先輩は「戦前の女学校ではマスゲームでファウスト円舞曲を使うのが流行っていて、新制高校になってもその伝統を守っている学校が多い。僕の高校（下関西高）でもそうだった」と云ってました。 前述オペラの中では、乙女の家を前にしたファウスト博士が歌う『この清らかな住まい』というアリアが有名ですが、お持ちの三大テノールのCDにもこれは入っているのではないでしょうか。 kzbin.info/www/bejne/hHangamBYsSgnrs　 原作者ゲーテは「ファウスト」をオペラにするのはベートーヴェンだろうと予言していたそうですが、オペラ化したのはフランス人のグノー（1859）とベルリオーズ（1846）でした。ドイツ語が２作ともフランス語になってしまいました。

[@user-zt6yb9he2y]

男女は、ゴンドラに乗り漕ぎ行きて､互いの夢を､大切にする事こそ、貴きものである事｡

[@jiropushkin3563]

作詞した吉井勇は京都のわたしの家の近くに住んでいて、戦時中彼は浄土寺石橋町の町内会長だった。

[@TheHikoboy]

歌詞の中国語訳です。参考までに。 ［鳳尾船之歌］ 生命短暫 去戀愛吧少女 在朱唇尚未褪色時 在熱血尚未冷卻時 因為沒有明日歲月 生命短暫 去戀愛吧少女 攜手登上那艘船隻 把熱頰貼上你臉龐 因為此處無人會來 生命短暫 去戀愛吧少女 如同漂浮彼處的船 以你柔夷搭我肩膀 因為此處無人窺探 生命短暫 去戀愛吧少女 在黑髮尚未褪色時 在熱情尚未熄滅時 因為今日不會再來

[@tianweichen7690]

大正の洋風