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山上の説教の最後の章です。6つの教えが説かれました。「人を裁くな」それは自分が裁かれないためなのです。 「求めなさい」の最後の部分の「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなた方も人にしなさい」は山上の説教の総まとめとも言える教えですが、新約聖書全体の要約でもあり、黄金律(ゴールデンルール)と言われています。人に善をおこなう動機は主が私たちによい物を下さっているからなのです。13節には神さまの道は回り道の狭い道だと書かれています。悠々自適の道では神さまの愛に触れることは難しいのです。24節はかしこい人とおろかな人の生き方の違いです。岩の上に基礎を置いて家を建てた人とはイエスキリストを土台として建てあげる人生の確かさ、安定感、困難にも耐えうることが示されています。この章は主に従って生きることが具体的に述べられています。クリスチャンとして生きる指針としたいと思います。