GT Fishing 種子島 豊生丸 すみ丸 トップウォーターオンリーで挑むシャローの大型GT ロッドテスト/釣行 TRUTH JAPAN / OceanSprinter(トゥルースジャパン）

GT Model「OceanSprinter 75/10」の開発、テスト模様。
種子島 GTフィッシング 釣行 （2020－2021）
トップウォーターゲーム。
GTの強烈なバイトシーンからのファイトシーン、そしてラインブレイク等反省すべき点も含め全てご案内しております。
少々長くなりましたが、少しでもGTフィッシングの醍醐味がお伝えできればと思います。
2021年にご同行いただいたTRUTH JAPAN ユーザー様も、沢山キャッチいただきました。ありがとうございます。
その際のファイトシーン等、近日中にご案内させていただきます。
本動画は、2020年よりテスト開発を行っている「OceanSprinter 75/10」の開発、テスト模様になります。
2021年、No.2での実釣でほぼ完成形を迎えておりますが、ひとつだけ気になることがありました。再び改良を行い、No.3が2022年5月に完成。 2022年は、No.2とNo.3の比較を行い最終的に判断したいと思っております。
開発コンセプト
Length : 7ft5inch
Line : PE 10
Lure : 120-250g
テスト時タックル
Reel : STELLA18000HG / 20000 / 14000XG / SALTIGA18000H
Line : SUNLINE ULT PE8/10 YGK ODD 10
(ケプラーノット8号＊スクラムの様にPEに被せて使用）＊ガイド設定テスト時は未使用
Leader : SUNLINE 大物ハリス50号 / Prosele Nanodax 50
Lure : HAMMERHEAD CherryPai250 / CherryBoy 240 / Shakure
　　　 NativeWorks Napalm220 / 250
　　　Fish Trippers village LiberTango 270
Hook : Decoy SW BIG 7/0 / Y-s23 7/0
Angler : Maeda(TRUTH JAPAN)
難易度が高いポイントの一つである種子島の喜志鹿埼。（私が知る限りでは南種子島沖、吐噶喇列島など似たようなポイントがあります。）
あの厳しさは、行かれたことがある方はお分かりだと思います。シャローで激流、そこで強く大きいGTをキャッチする為のモデルです。
一般的な体格と筋力の方が努力の末、GTと真っ向戦えるスペックに仕上げます。
あくまでも自論になりますが、流れがある場所での大型とのファイトは、硬さの中にも、ブランクの粘りと包容力が必要となります。そして大きなウネリと潮波の中で、安定した体制を維持しながらハイドラグで挑むためのロッドレングスとパワーバランス。
7ft5inch、しかもPE10号を使用、気になる飛距離ですが、大きなルアーを使うことが多いのでストレスは感じることはありませんでした。
ショートレングスに様々な要素を練りこむので、慎重にテストを繰り返しております。
有難いことに数多くのお問い合わせもいただいておりますが、完成まで今しばらくお待ちください。
最後に、岩元船長と押川船長、ご同行いただいた皆様、島の皆様、ありがとうございました。
OPENING BGM
• Down to Nothing