怪談朗読「妖魅砂時計 宗教さんの家ほか全3話＋書き下ろし怪談1話」怖い話・不思議な話

松岡真事さん原作、「妖魅砂時計」より、3本の怪談を朗読し、さらに松岡さん書き下ろしの怪談（風緒さんの体験談）を朗読させていただきました。
わすれ傘
あしあと
宗教さんの家
あの世のルールとこの世のルール（風緒さん体験談）
妖魅砂時計　www.alphapolis...
【不思議な体験募集】
①「ゲーデルの不完全ラジオ」投稿フォーム　→ form.os7.biz/f...
② メール　[e-mail]
③ツイッターDM
④Skype join.skype.com...
にて随時募集しております。お気軽にご連絡ください。
怪談朗読を中心に配信を行っているチャンネル「ゲーデルの不完全ラジオ」（ / @godel_kaidan
チャンネル登録および高評価、ぜひよろしくお願いします！
※使用楽曲
甘茶の音楽工房さん amachamusic.ch...
　DOVA-SYNDROMEさん dova-s.jp/
※使用イメージ
ぱくたそさん www.pakutaso.com/
pixabayさん pixabay.com/ja/
pixtaさん　pixta.jp/

[@astarothlucifer6122]

三話目、祖父の霊とのやり取りを気取った文体で描いた長い話。 読む者・聴く者を共感・感動させたいとの意思がほの見えるが、あいにくそういう感情は全く生まれてこず、結局は語り手の自己満足に終わってしまっている感が拭えない。 通して聴いて、要するに語り手はこれからどう生きていこうと思っているのか、首を傾げてしまった。 金銭のやり取りに恐怖を感じているらしいが、一家の主婦で家計を与かる立場なのに、それで済むのだろうかと思うとともに、夫の稼ぎに全面的に依拠して何もしない左団扇状態なのかなという気もする。 祖父との約束といっても、金のことは考えなくてよいと言われただけで、反故にする・しないという類のものではない。 単に、これからは自ら働いて稼ぐか、家計でしっかり金銭を管理するといった程度なら、祖父の霊との仰々しいやり取りで得たものとしてはちょっとね・・。