関西空港で航空機事故想定訓練を実施

2021年11月9日（火）、関西国際空港は航空機事故想定訓練を実施しました。この訓練には人員約60名、車両約15台（化学消防車、給水車など）が参加。開港以来初めての、実際にA滑走路を使用しての訓練となりました。
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[@tshichi]

20年ほど前関西空港の滑走路の端のほうにある某庁舎の建物の近くで仕事していたのですが、この日は火災訓練 の日だったらしく「建物出火」の放送と非常ベルが鳴ると職員の方が建物の中から避難していました。さらに 「消化作業開始」の合図とともに自衛消防隊の方々が、放水開始。一緒に仕事していた人も「ほんとに放水する んや」とみんなびっくり。 水が飛んでくる範囲だったのでしばらく手を止めて見ていたのですが、しばらくすると「初期消火失敗建物炎上中 総員退避」のアナウンスが、ありみんな「あ～あ燃えちゃった～」などと言って残念がっていました。 でも火は使わなかったですが、本当に水を使って訓練するというのは緊張感と迫力が違いますね。