【広船観音堂】広船神社 津軽三十三観音霊場 28番【青森県平川市】4K60P

青森県平川市(旧平賀町)に鎮座する広船神社(廣船神社)は別名、広船観音堂とも呼ばれており、創建は大同2年(807)に坂上田村麻呂が開いたのが始まりと伝えられ、古くから神仏混合し広船観音堂や弘船寺などと呼ばれていました。
一時、衰退し荒廃しましたが正長元年(1428)に再興され、正長2年(1429)に制作された社宝の鰐口や五輪塔が残されています。(鰐口は観音堂にあります。)
境内は中世の城である広船城に隣接していることから城主との関係が深かったと考えられ、慶長15年(1610)には城主の後裔と思われる別浦太郎左衛門信正が社殿を再建しています。
寛延年間(1748～1751)に津軽三十三観音霊場二十八番札所に選定されると広く信仰を集めるようになりますが、明治の神仏分離令により仏式が廃され、本尊の千手観音像は村頭の仏壇に移され社号を広船神社に改称しました。
広船神社は社宝が多く存在するのが特徴で、棟札、鰐口(青森県宝(工芸品)に指定)、五大力菩薩、薬師如来立像、梵鐘は貴重なものとして平成18年(2006)に平川市指定文化財に指定されました。
手水社は名水である「観音清水」を引き込んだもので昭和61年(1986)に青森県認定「私たちの名水」に選定されています。
訪れた時期:2022年7月
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ゆきと支配人です(・∀・)
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#千手観音 #観音堂 #御朱印

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今晩は 鳥居に朱が良いですね 境内も広く 良いですね ご祭神はスサノウミコト お寺は千手観音ですね 青森は田村麻呂の足跡多いですね どのくらいあるのか調べてみたいですね 有難うございます😄

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多くの社宝と清水が特徴！ 2019年に33年ぶりの御開帳となった千手観音もご覧下さい(*´ω｀*)