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Nissan Cube Z11 CM Japan 2002-2008
2002年10月8日 - Z11型にモデルチェンジ。エンジンはマーチと同じ1.4L直列4気筒・CR14DE型(98ps)のみ。テールランプは従来の縦型からリアバンパー内蔵の横型となり、左右非対称ボディと角をイメージした個性的なデザイン、後付けではない一体感のあるワイドフェンダーなどが話題を呼び、マーチに続き大ヒット車になった。トランスミッションは6速マニュアルモード付きCVT「エクストロニックCVT-M6」または電子制御4速オートマチック「E-ATx」。CVT車で、マニュアルモードにした場合は先代と同じくステアリングのスイッチで変速させる。パーキングブレーキは、先代ではハンドレバー式であったが、このモデルより足踏み式が採用される。背面は非対称、ガソリン給油口は右にある。四輪駆動車はプロペラシャフト、トランスファが不要な「e-4WD」システムを搭載。パワーウインドウとキーレスエントリーは全車標準装備となった。あわせて、正面のキューブのエンブレムは、日産のブランドロゴのエンブレムに変更になった。キャッチコピーは「Cube. My room.」。
7名乗りのロングボディ版キューブは、「キューブ・キュービック(cube3)」の車名で2003年9月に発売される。車名のキュービック(cube3)は、cubeの持つスペース効率の良さをさらに進化させ、より広い室内とより幅広い空間の使い方を実現したことを体積・容積を示す単位の「立方=3乗」(英語でキュービック)で表現。さらに「3」という数字は3列シート車であることも意味していた。キャッチフレーズはシート配列を強調して“sofa×sofa×sofa”と冠する。車種展開は標準グレードのSXと上級バーションのEXという2タイプで構成し、どちらでもATとCVTのトランスミッションが選択可能だった。
綿密な改良や多様なバリエーション展開でユーザーからの注目を浴び続けた2代目キューブ。その一目で分かる個性的なスタイルやリラックス感あふれるインテリアの世界観は、2008年11月に登場する3代目のZ12型系にも鋭意、継承されていったのである。
車両寸法
ホイールベース
2,430 mm
全長
3,730 - 3,900 mm
全幅
1,670 mm
全高
1,640 mm (前輪駆動)
1,650 mm (四輪駆動)
車両重量
1,060 - 1,150 kg
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