福士ほのか IN TELLA PAX 混声合唱とピアノのためのなんて 前置きがついている組曲ではありません あくまで合唱の和音を引き立てなくてはならず、合唱と=でピアノが目立ちすぎてはいけない曲ですよ そういうふうな考えを聞いたことがあります 伴奏者の「頑張る」の中にはそういった調和を保つことも含まれると思います
@片野恭平7 жыл бұрын
ある時、荻久保ファンの大学生と会った際に、「最近の荻久保和明の作品はマニアックじゃないか、旋律的美しさに欠けるんじゃないか」と指摘されたという(「季節へのまなざし」は、初演指揮者の岩城宏之に美しい曲として絶賛されたが、その後の荻久保は「縄文」シリーズ、「しゅうりりえんえん」、「レクイエム」など、美しさよりも激烈さを優先した作風へと変化した)。この言葉がなければ「IN TERRA PAX」は生まれていなかったと言うほどに、荻久保にとっては印象的であったらしい。そこで、「歌も旋律、ピアノも旋律、リズムも旋律、すべてが旋律でできたような曲」を目指して書いたのだと語っている。
IN TERRA PAX 作詞 鶴見正夫 作曲 荻久保和明 IN TERRA PAX 地球に愛を ぼくらに夢を IN TERRA PAX 地球に愛を ぼくらに夢を さあ 野辺に出よう ならんで腹ばいになり もえでたばかりの草にむせて 大地に胸をあてるのだ とくとくと 見えない地の底からひびく 不思議なリズム 地球の鼓動だ この大地のリズムにあわせ 人は生きる 鳥も木も草も IN TERRA PAX 地球に愛を ぼくらに夢を IN TERRA PAX 地球に愛を ぼくらに夢を さあ 空を見よう その光をほほにうけとめて 新しい風に向い 目を開くのだ さわさわと はてしない青い世界をただよう やさしいメロディ 地球の息吹だ この宇宙のメロディにつつまれ 人は生きる 鳥も木も草も IN TERRA PAX 地球に愛を ぼくらに夢を IN TERRA PAX 地球に愛を ぼくらに夢を La la la… IN TERRA PAX