合格率1%の狭き門を突破!剣道の最高段位・八段に昇段した警察官「崩れない精神面の強化を重要視した」

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4 ай бұрын

栃木県警の警察官が、合格率およそ1%の狭き門を突破し、剣道の最高段位・八段に昇段しました。剣道でこれまで培ったことや今後の目標を聞きました。
威厳のある佇まいに、圧倒される気迫と声。
栃木県警察本部の地域部通信指令課の警部補・藤原真児さん(51)です。
藤原さんは5月1日、京都で行われた全日本剣道連盟による審査に参加し、実技や日本剣道形の審査を経て、剣道の最高段位である八段に昇段しました。八段審査の合格率は1%にも満たない場合がほとんどで、この日審査を受けた全国831人のうち、合格したのは藤原さんを含めわずか8人です。現在、栃木県内にいる八段の剣豪は13人です。
(地域部通信指令課警部補 藤原真児さん)
「(八段は)いつかはなりたい、目標だった。ご指導くださった先生方や、一緒に剣道をやっていた剣友の皆様、また家族や職場の理解もあり環境づくりをしてくれた。皆様のおかげというのが一番かなと」
藤原さんは、千葉県生まれ。小学2年生の時に東京都に引っ越した際、同級生に誘われたことで剣道を始めました。東海大学に進学後、警視庁に稽古に行った際に剣道に精進したいという思いが強くなり警察官を目指すようになったといいます。
警察官になったあともおよそ8年間特別訓練員として訓練に励み、栃木県の代表として全日本選手権へ出場を果たしました。そして、2年前に県内で行われた国体の団体戦で副将として優勝に貢献しました。そんな藤原さんも今回の八段審査は4回目の挑戦でした。
(地域部通信指令課警部補 藤原真児さん)
「崩れない、精神面の強化を重要視した。剣道は生活と密接していて、生活を良くすると剣道もよくなる。生活面を心がけたのが大きかったかなと」
「剣道が無ければ今の自分はない」という藤原さん。普段は110番や無線指令の受理などを担う藤原さんは、警察の仕事でも剣道で培った胆力や精神力、それに一瞬一瞬の判断力が活きているといいます。
また、剣道をしている人に対して「剣道では勝ち負けよりも、人の気持ちや痛みが分かり、相手を敬う気持ちを持つという剣道の本質に則り、剣道を楽しんで続けて欲しい」と話しました。
(地域部通信指令課警部補 藤原真児さん)
「いつでも冷静でいられる精神力の訓練というか、剣道と仕事も密接している。剣道には、驚懼疑惑(きょうくぎわく)という4つの起こしてはいけない感情がある。その感情を抑えられるよう警察でも教えていきたい」

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