海界の村を歩く太平洋出島（宮城県）／二度の大津波の記憶を伝える島里

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Күн бұрын

女川港から航路距離7km、女川町の北東に位置し、本土に最も近い距離で約300mという島。島全体が南北に細長い海食台地で、島の両端に出島湾・寺間湾があって、天然の良港になっており、出島・寺間の２集落がある。主要産業は水産業で、キンザケ、カキ、ホタテやワカメの養殖などが営まれている。気候は暖流黒潮影響で比較的温暖だ。島内の貝塚からは縄文時代の遺構も発見された。定住は鎌倉時代と言われている。島の沿岸部は三陸地方独特のリアス式海岸が続き、風光明媚の地でもあることから、南三陸金華山国定公園（平成27年3月より三陸復興国立公園に編入）に指定され、「海洋観光レクリエーション基地」として発展が期待されている。大正15年に建てられた四子ノ埼灯台は、本州で最後のものとなる霧笛（霧信号所）を併設していたが、霧笛は平静22年3月に廃止された。東日本大震災の津波によって、家屋、漁業施設、漁船などが損壊・流出、電気・水道・航路などのライフラインが断絶するなど甚大な被害を被った。平成28年、昭和63年度から進めてきた出島～寺間集落を結ぶ新道が開通。同29年3月、本土～出島間の出島架橋整備事業が着工、完成は令和4年度の見通し。（「シマダス」参照）
3.11の大津波により被害を受けた２つの集落であるが、寺間地区は斜面上にかけあがった集落については隣の江島とよく似た形で残っており、出島地区は寺社と民家一棟だけで、平地に広がっていた建物たちは残っていない。いずれの集落にも、1933年3月3日（三陸昭和地震）の地震後の津波を警告する石碑と2011年3月11日（東日本大震災）の津波到達点を示す石碑（「女川いのちの石碑」）が建てられており、その上に寺社が残っている。
集落町並みWalker
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Пікірлер: 14

@すぬるうえちのよめ 5 ай бұрын

私も高校入学まで出島に居ました。出島地区の田ノ尻です。懐かしくて、島に居た頃の記憶がぶわぁ〜っと思い出されて来ました。私自身、宮城県から離れてしまったのでなかなか島に行きたくても行けなかったのでこうして映像として島を見れて嬉しかったです。来年くらいに橋が架かると聞きました。ぜひ、橋が架かった島にも行って欲しいです。

@walkerwalkaroundjapan 5 ай бұрын

ご視聴いただきありがとうございます😊地元をよくご存知の方にそういっていただけるのが一番嬉しいです！橋はそろそろ完成でしょうか。橋が架かったらクルマで渡ってみたいですね。

@佐藤勝治-z7j Жыл бұрын

懐かしい涙がでただって島出身だもの

@walkerwalkaroundjapan Жыл бұрын

ご視聴いただきありがとうございます😊ご出身の方からそう言っていただけると嬉しいです☺️

@1964corvan 2 жыл бұрын

it will be good for the island when the bridge is finally completed.

@walkerwalkaroundjapan 2 жыл бұрын

Thank you 😊 Well, I want you to be so.

@nigredo4843 3 жыл бұрын

Great trip, thank you for your hard work. Tell me, why tie sandbags to a container and boats? Because of the tsunami?

@walkerwalkaroundjapan 3 жыл бұрын

Thank you for watching 😊 I didn't notice that the sandbags were connected to the buildings and boats. I think it is a measure against strong winds rather than a tsunami. Thank you for your nice suggestions 😊