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天才的なグラフィックデザイナーであった故・ 戸田ツトム氏が1994年に当時のDTPに於ける先駆的実験作「電子図像誌 黄昏の記述」(冊子版とCD-ROM版)を 上梓なされてから30年が経過しました。だが今や冊子版は絶版となりCD-ROM版はコンピューターOSの進化等により再生が不可能な環境が多く、個人的にはこのままでは本書の鑑賞が困難になる事を懸念しました。そこで手持ちのOld iMac(2009年モデル)でCD-ROM版から2K画像と音楽ファイルを取り出し、画像は更にAdobe Camera Rawアプリの超解像度を使用して4Kにアップコンバート、スライドショー形式の動画に致しました。今なお、鮮度を失わないその作品群を同氏が手掛けられたBGMと併せてどうかご鑑賞下さい。
作品につきましてはCD-ROM版の冊子に掲載された下記の「著作権についのご注意」に従い引用しました。
■本出版のCD-ROM Discに収録されたすべての電子データのネットワークを含む電子環境における複製・使用に際しては,その使用法・使用環境の如何を問わず著作権者の許可は不要です。
■本出版(印刷物+ CD-ROM Disk)に収録された内容のコンピュータ環境以外(ビデオテープ,オーディオテープ,紙・フィルムなどへの出力を含むすべてのハードコピー)への記録・複製・使用は,著作権者及び資材提供者の文書による許可が必要です。
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