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松江市八雲町の河原神社にお詣りしました。河原神社は著書「出雲國風土記所載神社399社」で非神祇官社 61番 河原社 (かはらのやしろ) と紹介されてます。北の背後にある宝満山の鉱山を神体山としている。小さな神社なので見落としそうになりますが木製の鳥居などが風土記神社の雰囲気を感じさせてくれます。
出雲國風土記名: 河原社(かはらのやしろ)
主祭神:金山日子命(かなやまひこのみこと)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
松江市八雲町東岩坂1123 goo.gl/maps/YK...
河原神社の情報
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県道大東東出雲線の水越池から東へ入り、宝満山の南麓に沿って進むと、川原公民館の隣の林内にあります。本殿の横の林縁に階段と照明設備があり、なにか祭祀が行われていたような跡があります。「出雲風土記の河原の社にして通称『山の神さん』と称される創立年代不詳なるも江戸時代になって、宝満山の盛んになるや多数の崇敬者を持ち隆盛なりしも今は部落の人々の氏神様として崇敬維持されている。」(神国島根)『参究』は『八雲村東岩坂の河原谷に山神大明神といって金山彦を祀っていたが、今は廃社』とする。・・・『河原谷』の呼称は現在も宝満山の南の小谷に字・川原として残っている。『参究』は廃社というが、現在、その字・川原山ノ神に小社ながら河原神社は鎮座している。」(出雲国風土記註論)