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陸上自衛隊中央音楽隊第173回定期演奏会~VIVA!!吹奏楽!!~
Japan Ground Self Defense Force Central Band 173th Regular Concert
令和6年9月14日(土) すみだトリフォニーホール
2024.9.14 (Sat) SUMIDA TRIPHONY HALL
「はじまりの島」/酒井 格
The Origin Island / SAKAI Itaru
指揮:副隊長 2等陸佐 柴田 昌宜
Conductor : Executive Officer LTC SHIBATA Masanori
ソプラノ:3等陸曹 鶫 真衣
Soprano:Sergeant TSUGUMI Mai
中部方面音楽隊(兵庫県伊丹市)が第50回定期演奏会の開催を記念して、作曲家の酒井格氏に委嘱した作品。曲は、日本最古の歴史書である古事記の「国生み神話」に基づき、日本でまず初めに誕生する淡路島を題材に書かれている。伊邪那岐(イザナギノミコト)・伊邪那美(イザナミノミコト)の二柱の神が、天空にかかる天の浮橋から天の沼矛で海をかきまわし、滴り落ちた塩の雫でできた於能碁呂(オノコロ)島に降り立ち、そこでまず初めに生んだ島が「淡路之穂之狭別島(アワジノホノサワケノシマ:淡路島)」である。曲はこの壮大な天地創造の神話を、音楽隊の歌手 鶫真衣による詩を基に作曲され、ソプラノ独唱と吹奏楽によって神秘的な神話の世界観や劇的な国生みの描写、そこから始まる日本の悠久の歴史がダイナミックに表現されている。
はじまりの島 詩:鶫 真衣
高天原から参られし 島生みの神降り立って
伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト) 命を受け
天の浮橋(あめのうきはし)渡り降り
天野沼矛(あめのぬぼこ)を託されて「こおろ こおろ」と掻き回し
塩滴りて千畳敷(せんじょうじき) 心に見える於能碁呂島(おのころしま)
天地(あめつち)に宿る生命(いのち)を受け継ぎて
はじめ生まれし国の名は 淡路之島の穂乃狭別(あわじのしまのほのさわけ)
生きとし生ける大いなる時を紡いで輝く生命(いのち)
かたじけなさに涙こぼるる
撮影協力:東部方面システム通信群本部中隊映像写真小隊 写真班
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