Рет қаралды 3,264
筑豊の歴史や文化、それに催しなどを紹介しています。
みこしや 山笠 と呼ばれる山車が川を渡る 伝統の祭り
川渡り神幸祭が田川市で始まり、
大勢の人でにぎわいました。
筑豊地方最大の祭りとされる
田川市の「風治八幡宮 川渡り神幸祭」は
五穀豊じょうや 悪疫退散を願って
450年あまり前に始まったと伝えられています。
祭りは
2基のみこしと、
「山笠」と呼ばれる11基の山車が
まちなかを練り歩いたあと、
市の中心部を流れる彦山川を渡りました。
曳き手の男たちが
山笠を上下に大きく揺らしたり、
川の水を掛け合ったりしながら
川を練り歩きました。
祭りには大勢の人が集まり、
声援を送ったり、
写真を撮ったりして楽しんでいました。
グループで訪れた女性は、
「とても迫力があって、
皆さんの熱気も感じて楽しかったです」と話していました。
山笠を出した男性は
「きょうは天気がよく、
とても活気があってよかったです」と話していました。
「川渡り神幸祭」は
あすも行われます。