貴重なお話ありがとうございます。 Tony Williams の叩くハイハットの微妙な強弱ベロシティの 変化やグルーヴをスタジオに居合わせた坂本龍一教授や ブーツィー・コリンズなどセンスの鋭い世界的artistだけが 敏感に気が付き反応していたというエピソードに驚いた記憶があります。 窪田晴男さんが1991年にリリースされたFlying New Asianは 当時高校3年生だった私がDavid Sylvian のBrilliant Treesと同じ日に下校途中に 立ち寄ったレコード店で購入して気に入っていた素晴らしいアルバムです。
窪田さんはボクの80年代から90年代の日本若手トップクラスの期待株。ギターヒーロー。パール兄弟の活動をベースに、特にEPOさんとのコラボレーションで素晴らしいプレイの数々。見直せば1985All Together Nowではお馴染みアレンビックを山下久美子さんのバックで縦横無尽にプレイ。そしてNEO GEOツアー、もうこのまま世界に行ってしまうのでは窪田さん、、、そんな感慨を思い出します。実際、ロンドンに1年間住まわれたのですね。伊藤広規師匠とのバンドも順調なようですし是非またお話を聞かせていただきたいと思っております!