【ひつ研102nd】コーヒーにサラダ油を加えて淹れてみた コーヒーの界面活性剤としての働きの考察

ひつじ珈琲の珈琲研究室
第102回「コーヒーにサラダ油を加えて淹れてみた　コーヒーの界面活性剤としての働きの考察」
0:47　コーヒーと油の関係
2:30　抽出
4:20　Brix・酸度　測定
4:47　考察①
6:59　界面活性剤の実験
10:14　考察②（コーヒーの界面活性効果）
※動画冒頭のタイムテーブルが間違っております。
　上記が正しいものです。申し訳ございません。
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[@vanguard0309]

とても勉強になりました！いつもありがとうございます！

[@hitsujicoffee]

こちらこそご視聴ありがとうございます！(^^)

[@hannanina.mama1]

とても面白かったです❗

[@hitsujicoffee]

ありがとうございます！(^^)

[@user-ew7oz2rd1m]

コーヒーを化学するって感じですね。楽しいです🎵 金属のドリッパーでどうなるかの違いも見てみたいです。

[@hitsujicoffee]

器具別も面白そうですね！(^^) 何かわかったら発表します！

[@tsukimemo7385]

油を入れるというのは新鮮な実験でおもしろいなと思いました。 ただ、牛乳が白濁しているのは牛乳に含まれる脂肪やたんぱく質が分散している（コロイド）だけなので、乳化や界面活性とは関係がないかとは思います。 界面活性とは関係なく泡は立つらしいです。

[@hitsujicoffee]

ありがとうございます！ 生配信でたまたま生まれたアイディアでした！ そのコロイドを安定させて分散させている効果を界面活性と言い、牛乳にはカゼインといタンパク質が含まれていてそれが界面活性剤として働くそうです。私も専門ではないので勉強し直したのですが。笑

[@tsukimemo7385]

@@hitsujicoffee そうだったんですね。すみませんでした。 堀口珈琲さんの本でも脂質が重要なんじゃないかと指摘されてたので、コーヒーオイルは興味深いですね。 これからの研究も楽しみにしています。

[@hitsujicoffee]

いえいえ、私も同じ様に思っていましたよ！笑 今後ともよろしくお願いします！

[@SyuraRider]

スーパーで売っているような、焙煎がいつされたかわからない（古い？）豆で淹れる場合、泡が立ちにくいと感じています。それは界面活性効果が衰えていると捉えていいのでしょうか。 経験則的に古い豆は熱めの油温で粗挽きすると味が復活する気がしているのですが。

[@hitsujicoffee]

それは界面活性ではなく、単に泡をつくるガスを発生させる成分が少なくなっているんだと思います。

[@タヂカラオ-n8w]

一般知識として浅煎りは成分が出にくい(逆に深煎りは出やすい)というのは知っていましたが、何故そうなるのか根本的な理由は知らなかったから面白い実験でした。 浅煎りがステアやスピンをするのは抽出効率を上げるとともにチャネリングを防ぐということだったんですね。

[@hitsujicoffee]

結果として物理的にチャネリングを解消する方向に向かったのかもしれないですね。

[@おみつ-b5y]

おーもり先生！ 生ライブの考察動画、ありがとうございます！ 香りが良くなると言うことで、少し時間が経ってしまって香りが落ちたコーヒーに、油を加えたらまた、美味しく？笑飲めるのかなぁーって思ったりしてしまいました。 勿体ないですからねー笑笑

[@hitsujicoffee]

いつもありがとうございます！ ありえますよね。ミルクを入れてコーヒーを飲む代用だと思って貰えば。

[@t.a6551]

なるほど、コーヒーを科学してますね。 好奇心が他にも湧いてきます、 浅煎りの場合、 抽出方法を変えた場合など 気になります。 いつも、面白い動画をありがとうございます😊 応援してます👍

[@yutaub5135]

「まろやかさ」が変化したことに対しての私の仮説では油溶性の「アク」的な何か(雑味のもとになる物質)がサラダ油に溶け込んだ、もしくは油が吸着した。 です。ミネラル系のアクはおそらく水溶性で、一般の料理でもあまり取りきれない部分だと思うんですがたんぱく質、アミノ酸系の成分等があるのでは無いでしょうか？動画を一見した感想なので全く根拠は無いのですが😅

[@yellowmagicfilms6983]

取り上げてくれて有難うございます！面白かったです！ 乳化についてよく分かりました。ということは、抽出時に乳化剤を投入したら抽出効率が上がるということかなあと考えながら見てました。挽き目、湯温に続く第三の調整方法として乳化剤投入もあり？（笑） １つリクエストです。知りたいのはコーヒーの油分のフィルターによる出方の違いについてです、ペーパーフィルターやネルフィルターだと油分が見えないですが実は乳化した油分は出てるのかどうなのか、、 宜しくお願いします！

[@hitsujicoffee]

どちらかと言うと、ミルクの代わりに入れるコンディメントに近いかと思います。 器具別面白そうですよね(^^) 何かわかったら報告します。

[@つねへー]

この前の生放送とても面白かったですね♪ 界面活性剤の実験はとても勉強になりました✨ ちなみに、油を入れた方が香りが際立つ？のもやはり何か関係があるのでしょうか？

[@hitsujicoffee]

ありがとうございます！ もはや油自体がいい匂いなんじゃないかと思います。笑

[@つねへー]

なるほどです！笑

[@もーりー-l7w]

抽出方法(ドリッパーやフレンチプレス)によっての界面活性剤の効果が気になります！

[@hitsujicoffee]

器具別ですね！何か面白い事がわかったら報告します！

[@ykohei]

浅煎りについても非常に興味深いです。 このような油を利用して抽出効率を上げる方法を、実際のオペレーションに組み込むことは考えられるのでしょうか？

[@hitsujicoffee]

油はミルクの代わりみたいな感覚ですね。コンディメントだと捉えて貰うのが一番いいと思います。

[@ykohei]

@@hitsujicoffee なるほど、大変勉強になります。今後の動画も楽しみにしております:bow:

[@ks-em4uy]

浅煎りの検証も気になります。 浅煎りは抽出効率上げるためにスプーンでかき混ぜたり、ドリッパー揺すってみたり、どこも試行錯誤ですよね🤔

[@hitsujicoffee]

ありがとうございます(^^) 何か面白い事がわかったら発表しますね！

[@小岩唯喜]

今まで油を加えるなんて考えもしなかったので驚きでした！ 成分が抽出されるには豆の油分が重要だという話を聞いた事があるのですが、サラダ油を加えることでより多くの香りを含んだ成分が抽出できたとは考えられないでしょうか。 動画での実験とは違う観点になりますが、油を加えた分むしろ表面活性効果はコーヒーからサラダ油に奪われる訳で、味がまろやかになるのはともかく"香りが強くなる"のは不思議に思いました。 油そのものには香りがしないということでしたし、その可能性もあるのかなと。

[@hitsujicoffee]

確かに、香り成分の中には有機溶媒に溶けやすいものがあります。 ですが、確かめる術がないのでいい方法思いついたら報告しますね！

[@mongre0]

ネタでごま油数滴で抽出やってみたら普段よりオイル感あった…w

[@hitsujicoffee]

ごま油！笑

[@japan758]

いや～～、たまげた！さすが社長ですねえ。 👍あの油の話をここまで昇華させるとは！！ いやこれ、ここまでやったなら、是非とも浅煎りでやってくれませんか！ 浅煎りのフレッシュな酸味を、だけどとげとげしくなく、まろやかに表現したいんですよ。 なにとぞ、よろしくです～～！

[@hitsujicoffee]

ありがとうございます！ 他のパターンも面白い結果出たら発表させてもらいますね(^^)

[@mocaJava]

結局動画にするんかい！でも予想をはるかに超えて本気だった(笑)

[@hitsujicoffee]

思ったより奥が深かったです。笑