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娘の彼氏ねすたが、僕に手料理を作ってくれた。以前、わが家でカップ焼きそばを調理したことはあったが、ちゃんとした料理は初めてだった。
その日のメニューは「ホウレンソウとベーコンのペペロンチーノ」。
驚いた。カップ焼きそばの「湯切りが甘い」などと、茶化していたことを詫びなければならない、と思った。僕が想像していた以上の知識と手際の良さだった。
調理中、ふたりで雑談をしていて、あることに気づかされた。ねすたが福岡で一人暮らしを始めて、可能な限り自炊を続けていること、パスタ料理(ペペロンチーノ)が得意であること。その理由は、生活費を抑えるためだった。再来年、彼は大学院に進学する。きっと、親の経済的な負担を減らすことも考えているのだろう。
台所に立つことは尊い。
彼の学生生活をもっと応援したくなった。
Amebaブログ「はなちゃんのみそ汁」
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