【絵画の終わり以後の絵画】現代美術家・彦坂なおよし

[@城守臣]

『絵画が死んだ』と言われていた70年前後、70年万博のインパクトと共に前衛美術に興味を持ちました。まだ小学生だったのですが、大阪なので具体美術やプレイのお兄さんお姉さん達にワクワクしました。確かにそこで絵画を意識する事は無かったと思います。 その後、思春期の真っ只中にシュナーベルと彦坂先生のウッドペインディングを観て現代芸術としての絵画を意識しました。 ただ、彦坂先生がまさかあの裸でパフォーマンスしていたお兄さんと同一人物とは思えませんでした。 ちなみに、峯村氏に鳥越俊太郎さんと同じ匂いを感じていたのですが、共に毎日新聞をルーツにしていたんですね。

[@あおねこ2号]

その通り!峯村敏明≒鳥越俊太郎は同一人物説!大賛成ルーツ。

[@hikosaka_kitaibunshi]

コメントありがとうございます。

[@南平祥平]

最近の若手のシーンを観測していると全然絵画は死んでなくて、むしろ素晴らしい絵画が咲き誇ってるように感じます。村上隆カオスラウンジ 以降の動向です。そもそも誰のための作品。誰のための批評なのかと考えさせられます。

[@hikosaka_kitaibunshi]

「絵画の死」と言う言葉だけ考えるというのは、違います。あくまでも近代アート史、特にはアメリカの戰後美術史を問題にして言っているのです。それと「すばらしい絵画が咲き誇っている」と言うご意見は理解出来ますが、それはしかし50年後、70年後から見てどうなるかという事を考えていないのですね。絵画だけではありませんが、表現というのは、時間の中で風化、劣化していくものなのです。今日でも分かる実例で絵言えば、１９９０年代のガールズ・フォトのムーブメントですが、代表的なアーティストとしてヒロミックスがいますが、今日の段階でも風化しています。こういう実例を挙げていっても良いのですが、議論が細かくなります。もう一つ分かりやすく言うと、村上隆に熱狂した人の子供たちが成長してったときに、村上隆を評価して、ファンになるのか？　と言う問題です。美術史というは、長い時間で考えているものなのです。

[@あおねこ2号]

青森県の碧猫舎から→『絵画が死んだ』は『言葉が死んだ』ことです。【碧猫の尻尾研究所】2023/11/11

[@hikosaka_kitaibunshi]

お気持ちは分かりますが、「絵画が死んだ」と言う意味は、モダンアートの印象派からコンセプチュアル・アートまでの連続した流れが終わったという事を意味したいます。それは戰後のアメリカ芸術の終わりなのです。そういう歴史的な終焉を意味してます。詳しくはオーストラリアから国際出版された下記の本をお読みください。

[@あおねこ2号]

@@hikosaka_kitaibunshi 彦坂尚嘉様←ご返信を有難うございました!この問題は『1968年に創刊同人写真誌のプロヴォークが持つ思想』に関する現象学を詩人岡田隆彦が中平卓馬から写真の真実とは何か相談された視るとは何か？の意味合いを、重要視されねばならない美術史が、解決方法を見いだせなかった藝術の持つ思想原点、つまり言語とは言葉となるものである！で、この指摘された問題は詩人岡田隆彦ヘ師匠の詩人瀧口修造から遺言された言葉の問題で、親友荒川修作と共に、追及した友人マルセル・デュシャンが謎の突然死した(荒川とパリで会った２日後の死)に関係する現象があるからです。そういった訳ですから、コメント欄に送信致しました。【碧猫の尻尾研究所】2023/11/11