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かつての理想へ誘う、もう1人の獏
ということで、シトネの戦闘デモ集とメーコとまくらの以前の動画でできなかった新技集となります。
今回はシトネという存在に関しての話やまくらの過去、シトネとまくらの関係性、メーコの新技を習得した経緯のストーリーも流していますので、ドリームモードの核心に触れる重大なネタバレとなりますのでご視聴の際はご注意ください(その結果まさかの50分越えとなりました)
本編をクリアし、番外編の「ドリームアゲイン」と「メーコの章」をクリアするとできるドリームモード(周回プレイ)にて、49話からその存在が描写されつつ64話で姿が明らかとなり、71話での選択肢で「果てより未来を目指す」を選択するBルートにて、幻想少女大戦シリーズの真のラスボスとして登場するのが今回のシトネとなります
ドリームモードにおけるまくらは、過去と決別して新しい道を探すという目的で過去を追体験していたわけですが、その裏では技術革新における夢の否定により植え付けられた人間へのトラウマとそれを促した機械の存在を忘れられずにいました。その過去を否定し続けた結果として、夢違異変をもう一度起こさせるべくまくらに過去を思い出させようとして生まれた存在がシトネです。シトネという名は、まくらが外の世界にいた時に夢の世界で名乗っていたまくらのもう一つの名前が「しとね」からきています
そんなまくらを救った立役者は2人います。
1人がメーコであり、まくらの夢が自分の夢でありまくらとずっと一緒にいたいと語っていた昔のメーコの夢と、幻想郷で暮らす中でできた幻想郷の皆と仲良くなりたいという新たな夢のどっちも大事だという発言から、過去と決別するだけが方法ではないということへの気付きにもなりました。そんなメーコですが、シトネが作り出したブラックメーコも登場します。戦う力がないため戦闘することはありませんが、メーコとは違う強烈な個性が特徴です
もう1人がシトネであり、まくらが抱えていた過去をもう1度思い出すきっかけを与えたことにより過去と決別しようとしたまくらを繋ぎ止めたことにあります。シトネの存在はまくらの過去の理想や人間に裏切られた絶望や哀しみが産んだものであり、まくらがその過去を受け入れ未来へと進む助けとなりました。まくらとシトネは言うなれば一心同体であり、最後はシトネと1つになり新たな1歩を踏み出しました
技に関しては全て新規で作られており、作りこみもラスボスだけありとんでもないです。カットインに関してはまくらと同じではあるものの表情が異なるため印象が異なります。まくらとの違いは最終スペル時の表情で終始糸目のシトネが目を開いている状態というのはかなり新鮮でした。悲しみの表情や穏やかな表情といろいろな姿があり美しい印象です。ちなみに最後のまくらの表情で目を開いているのは最初で最後だったりします
これにて、コンプ版における全てのキャラクターの戦闘デモ集が完成しました。ここまで辿り着いたのはこれまでご視聴いただきました全ての方のおかげでございます。本当にありがとうございました!
今後はswitch版の戦闘集を継続して進めていきつつ、コンプ版での改善点や追加点を増やしつつ新たに楽しんでいただけるよう努力していきますので応援よろしくお願いいたします!
よければチャンネル登録お願いします!
シトネ
技
悪夢の口付け
ドリームソープ(MAP)
違え得ぬ夢
科学の世紀
彷徨の傷跡
渡来の聖獣・零式
世界を形成す全ての夢を
夢の最果て
メーコ
技
この手に夢を
夢渡 まくら
技
果てより未来へ
楽曲
まくら回想シーン楽曲
ねがい星の夜 〜 魔法使いの憂鬱
シトネ 戦闘曲
見知らぬ黒色 〜 Blacked out
夢顕メーコ邂逅シーン 前半楽曲
まどろみの邂逅 〜 Another Sheep
夢顕メーコ邂逅シーン 後半楽曲
瓶詰の仔羊 〜 Fall Asleep
最終話ステージ楽曲
果てより先へ描く夢〜Dawn of Hope
シトネ 最終話戦闘曲
嗤う黒色 〜 face your black
ラストスペル時楽曲
迎える夢と明日に繋ぐ絆 〜 エニグマティクトール
チャプター
00:00〜 まくらの過去と根底にあるトラウマ
13:55〜 メーコの過去と現在の夢
22:29〜 夢の果てか、果てより未来か
戦闘集再生リスト
• 幻想少女大戦-Complete Box- 戦闘集