I have nothingを見て、洋楽のカバーはだいたい見させていただきました。私も歌をやっています。マルさんほど上手く歌えるレベルには全くありません。ホイットニーが歌ってるものは、どうしてもホイットニーと比べてしまいます。チャカカーンも同じく。露崎さんもマルさんもプロの歌手なので、私みたいな底辺のアマチュアの意見なんて聞いていただかなくてもいいのですが、こちら後で見返して、みんなに聞いてもらえるレベルにあると思われたのでしょうか?私にはカラオケルームで、わちゃわちゃしてるようにしか見えませんでした、残念ながら。 I have nothingは今まで聞いた日本人の歌手の中では一番上手いと思いました。でもホイットニーみたいに最後まで聞いていたい、聞いてなきゃと思わせるレベルにはなかったです。日本人の壁なんでしょうかね、英語の感情表現とかを考えると、ネイティブじゃない時点で足枷ですしね。というか、ホイットニーの歌を歌うのは凄い勇気がいることだと思います。 ダニーハザウェイの歌は私がとても大事にしている曲です。ダニーが鬱病から這い上がるために書いた曲です。そのことを知ってのあの表現だったのでしょうか?痛みや必死さが伝わって来ず、とても残念な仕上がりでした。マルさんではないですが、もう1人の方の第一音でずっこけました、英語ではない、下の鳴りのない日本語だったので。あと私も苦手なのですが、母音iを歌う時、いつも下の鳴りがなかったです。そこも気になりました。マルさんはそこらへんちゃんと鳴ってるし、フェイクもうまいし、高音も突き抜けるし、楽器として研ぎ澄まされてるなて思いました。でもどのカバーも最後まで聞けなかったです。ここらあたりで収めるんだろうなと予測できるからかなと思いました。じゃあお前歌ってみろよと言われると、マルさんの足元にすら及ばず、埋もれてブラジルまで行くくらいのレベルです。エラそうなことを書きました。すみません。マルさんの声を追い続けたいと思います。いつか、最後までドキドキしながら聴ける日を楽しみにしています。