悪い習慣をやめる人とやめられない人の決定的な違いとは【仏教の教え】

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Күн бұрын

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あなたは「一目ぼれ」の経験はありますでしょうか。
一目見て、ビビッときた。
目と目が合ったときに、落雷が落ちたような衝撃、そのときから恋におちた。。。そんな経験。
そんな人を「運命の人」と呼びますが、その運命は、神や霊が引き合わせたのではなく、ひとえに「己の業による」と仏教では説かれます。
一目見ただけで好きになる、から「一目ぼれ」というのですが、実は「一目」ではないのです。
というのは、過去にその人と声がそっくりな学校の先生がいて優しくしてもらった、とか、あこがれていた漫画のキャラクターにどこか表情が似ている、とか、そう思わせた「何か」が好きになった本人にあるからです。
それが思い出せないことがほとんどなので、「理由なく好きになってしまった」としか言いようがないのですが。
嫌いなのも、またしかり。
私なら小学校の時、屠殺場でニワトリを殺していた、いがぐり頭のおじさんの顔が忘れられず、今でも街で通り過ぎた人がなぜか不快に思えて「なんですれ違っただけなのにそんなふうに思うんだろう。」と思い返してみると、「あ～、あの時のいがぐり頭のおじさんと似てるんだ」と思い出すほど、自分の中ではしみついてしまっているようです。
これなんかは自覚できる例ですが、自覚できないで、「好き」「嫌い」と分別しているものの方がずっと多いでしょう。
たとえば自分はＡ美さんを一目見てビビッときた。
ところがそのＡ美さんを友人が見ても、まったくときめかない、ということはあるのです。
「そんな人いたっけ？」で終わってしまう
その友人にはＡ美さんを好きになるような業を持っていなかったということです。
過去、その人の思ったことや行動したことが「業（カルマ）」の力となって、その人の心の蔵に蓄えられており、様々な縁に触れるたびに運命を引き起こす、とお釈迦様は説かれました。
その心の蔵には、自分のとうに忘れた過去の行為も一切が記録されており、それどころか生まれる前の過去世の行為も含めて、何百年、何千年と集積しているのだとお釈迦様は説かれています。
だから兄弟といっても双子といっても、過去から蓄えてきた業は同じではなく、したがって求めるものも嫌いなものも各人各様となっていくのは、当然のことなのです。
時計の音も、金持ちは、"チョッキン、チョッキン、チョッキンせい"と聞えるが、貧乏人には、"シャッキン、シャッキン、シャッキンどうする"と催促に思われる。
その人その人を取り巻いている世界は、その人の業が生み出した世界なので、「業界」と仏教ではいわれるのです。
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1988年早稲田大学を中退し、仏教講師の道を目指す。
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2010年からメールマガジンをはじめ、読者12000人の仏教最大級のメルマガ執筆
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Пікірлер: 53

@byBuddhism 4 ай бұрын

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@checklongau7668 4 ай бұрын

立即承認，立即放開

@karma-r8j 3 ай бұрын

ありがとうございます

@user-yz4wb6tn7j 4 ай бұрын

今日もありがとうございます🙇

@user-jo1lr3yp3u 4 ай бұрын

ありがとうございました。

@寿子川村-m8p 4 ай бұрын

今日も、大変、すごく学びになりました。ありがとございました。

@user-rm9gb7ci7m 4 ай бұрын

悪い縁を遠ざける。良い環境に身を置く。ありがとうございました❗

@夜谷風虎-w8w 4 ай бұрын

阿頼耶識という私たちの心の蔵の中に業力が蓄えられる。業種子とも呼ばれる行いの種が縁に出会って、結果（運命）を引き起こす。過去の行いがたとえば好みの違いを生むんですね。それを改めるには、縁を選びなさい、悪い縁を断ちなさい、ということを学びました。菊谷先生、今日も気づきを得させてくれてありがとうございました。

@ksc4850 4 ай бұрын

こんばんは！今日もありがとうございました！（菊谷隆太先生動画視聴メモ） ★悪い習慣をやめる人とやめられない人の決定的な違いとは 1.なぜ悪習を断ち切れないのか（業力・カルマ、行い、三業・身口意、業種子） 2.悪習を断つ方法（縁を遠ざける、因と縁→果）

@user-gendon 4 ай бұрын

本日も大変ありがとうございました思考のモヤモヤが晴れましたまた拝聴させていただきます。

@onepay-u8j 4 ай бұрын

私も悪い習慣の縁を切ってみました。これから精進していきたいです。

@user-zm8kr1uc2w 4 ай бұрын

ありがとうございます。

@hiroshifactory6751 4 ай бұрын

因縁果の道理の業力は必ずしも悪いものでもないです一度ならず二度も三度もこの苦い経験が成長へつなげることもありますいい人生ばかり歩めない人の業力とは経験を通して自分を悟らせもします縁とは成長への機会です仏教も粋な教えがありますねありがとうございました

@よしノリ 4 ай бұрын

業力を大切にすると縁を選ぶようになる名言ですね。😊 面白い話でした👍 南無阿弥陀仏

@---...TT...--- 4 ай бұрын

いつも拝見させていただいております。先生もパチンコに苦しめられてしまってたみたいで心中察します。欲や念の力が業を生み出す起爆剤になってしまうので、煩悩を取り除ければま余計なトラブルをある程度回避できますね！

@user-gu8ft4tg3c 4 ай бұрын

菊谷隆太先生、こんばんは。🇩🇪🤱今日も、ありがとうございます。🍄🤱

@sugamasayoshi65 4 ай бұрын

業に流されると不幸になる、今日も有り難うございます🙇

@noi_chan_ 4 ай бұрын

ナオキマンの映像の作り方とまとめ方が本当に大好き。淡々と話している中に溶けんでる見た人、世界に与えてる影響は小さいようで大きいものだと思ってます。まじで大ファン🥹

@user-sz9gi4xg7k 4 ай бұрын

業力は過去世からの行いも関係していそうですね。もし信心獲得すれば業力はどの様な力となるのか気になりました。良い影響の業力となるのでしょうか… とても参考になりました。ありがとうございました🙇

@byBuddhism 4 ай бұрын

信心獲得すると、大願業力で往生一定の幸福になります。

@津川恭子-i8v 4 ай бұрын

心の藏（阿頼耶識）と業種子の関係がよく分かりました。お話、ありがとうございます。。

@user-kn5oz4el6b 4 ай бұрын

2024年5月4日（土曜日☀17時43分）悪い習慣って日頃のクセが原因で繰り返してしまう事は有りますよね。仏教から言えばやはりカルマや業の行いからなのでしょうか。しかし業の力は１００頭の像よりも強い力が有るなんて近づかない事ですね。まとめて因果の通りとも言えますね。菊谷先生、本日も貴重な大切なお話を学ばせて頂きました。ありがとう御座いました🙏

@田中生一 7 күн бұрын

突き詰めると心業が最重要ですかね～⁉️😅

@user-vc6ni4wy8u 4 ай бұрын

旅に出て、もしも自分よりすぐれたものか、または自分にひとしいものに出会わなかったら、むしろきっぱりと独りで行け。愚かな者を道伴れにしてはならぬ。ダンマパダのこの一説には、こんな意味がこもってたんですね…

@くまごろう-n7e 4 ай бұрын

自分の判断、決断が正しいのか分からない時があります。

@sinz4951 4 ай бұрын

因縁果があるからこそ、縁を大切にしなければならずカルマがあるから、どうしても自分の変えられない部分があり、それは縁を変えないと行けないということですね。自分を見つめるというのは、このような視点においても大切なのですね

@karu489 4 ай бұрын

業を作って償う間の人を人間と言います。如何に上等な物語にするかが肝ですな

@pino365 4 ай бұрын

ギャンブルやタバコ、お酒とか節度ある範囲なら良いとは思いますが、問題になるくらい傾倒しちゃう場合は、その人の心が満されてないから沼にハマるんだと思いましたけど… DV男の話は例え話だと思いますが、その男を選んだのは、多分、他に良い縁が無く選ばざるを得なかった可能性が高いし、DV男も理由なく暴力をふるう物でしょうか… 類は友を呼ぶ感じて、周囲には似たような人しかいないんでしょうね。内省して自分の心に問いかける人は本当に少ないかもなぁ〜

@本田絹子-n9t 4 ай бұрын

わかっちゃいるけど、やめられない😅 子どもがに頼まれてもないのに、何かしたくなる。　しないって、きっつー。煩悩半端なし😊

@surijanaoko 4 ай бұрын

タバコや酒なら遠ざけられるけど男性となるとすぐにはわからないしそう簡単には行かないですねぇ。。

@久-w8f 4 ай бұрын

先が短いのに、何が良い悪いとか、考えても仕方がないような気がする全てじゃないにしてもなるべく自分のやりたい様にした方がいいわ

@kitanokuma 4 ай бұрын

自分のやりたいように生きて、最後は、、、いよいよ死んでゆかねばならないとなったとき、後悔と死への恐怖が交互にやってくると言われています。　いつ死んでもお浄土に行かせていただける身に、生きている間になれるというのが浄土真宗の教えです。少しでも仏縁が深まりますように。

@Fuwaffuwa 4 ай бұрын

お話ありがとうございました。そもそも悪なる思いを無くすにはどうすれば良いのでしょう。

@hanakogoogle8747 4 ай бұрын

困ったもんだ…

@merrowmelon3024 4 ай бұрын

BUMP OF CHICKENが好きなのでカルマという言葉は昔から馴染みがありました

@merrowmelon3024 4 ай бұрын

アラヤシキという言葉もガンダムオルフェンズで知りました

@お茶漬けノリ 4 ай бұрын

一平ちゃんがもっと早く先生の動画に出逢えてたら、あんな事に成らなかったのに。縁が無かったんやなぁ〜（蒸し返すなよ！）

@東明路 4 ай бұрын

米国を訪れると「なぜブルーグラスなのか？」と頻繁に聞かれます。説明のしようがないので「あなたはブルーグラスが好きなのだと遺伝子に書いてある」等と説明してきました。私にとっての業力はブルーグラス音楽でありバンジョーの音だった訳ですね。仏教と合わせての業力でこれを説明するとなると------難しすぎますね。菊谷先生から（できれば英語で）説明方法をお聞きできるとありがたいです。

@誠二木村 4 ай бұрын

因縁果の道理は、理解します… ならば、その種自体は、どこから派生したのか…これが分かれば、無になれるのでは…

@kcortuark 4 ай бұрын

意識、末那識、阿頼耶識・・・昔読んだ井筒俊彦という人の本に書いてあった言葉ですが、その阿頼耶識が心の蔵で、そこにピージャ(種)が埋蔵されていて、それが縁に触れて果をもたらす。その種を植えるのは自分の三業で、業力は剛力なので意志の力では敵わず、悪縁を遠ざけるのが災いを避ける方法ですか。なるほどためになるお話でした。ありがとうございました。