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2024年3月3日
■主日礼拝
■「イエスの切なる願い」ルカによる福音書22:14~27
■メッセンジャー:佐藤誠師
■武蔵野キリスト教会 www.mccag.jp
《メッセージ要約》
「イエスの切なる願い」
22:15 イエスは彼らに言われた。「わたしは、苦しみを受ける前に、あなたがたと一緒にこの過越の食事をすることを、切に願っていました。」
ルカ22:14~27
宗教改革者たちが目指したことは、礼拝を会衆の手に取り戻すことでした。宗教改革を知ることは、単なる歴史理解にとどまらず、イエスの十字架によって私の内に起こった礼拝改革に気付くことです。
イエスの食卓にはイエスの願いが詰まっている
礼拝改革の中でも、聖餐式の改革は最も主が望んでおられたことだったと言えるでしょう。
なぜならば、御言葉にある通り、私たちと一緒に食事を囲むことをイエスが強く望んでおられたからです。
イエスは聖餐式の一連の流れを弟子たちに教える時を、心待ちにしていました。
聖餐の礼典は、イエスが「あなたがたと一緒に」と、強く望んでおられる礼典です。
大切なのは、あなたもイエスとともに食卓を囲むことです。
聖餐式は、イエスの願いと、父なる神への感謝によって、私たちに届けられているのです。
イエスの食卓は仕える者の模範
十字架にかかる前夜、イエスは給仕する者の姿で弟子たちに杯とパンを分け与えられました。
その姿は、奉仕の完全な模範と言えるでしょう。
「人の子も、仕えられるためではなく仕えるために、また多くの人のための贖いの代価として、自分のいのちを与えるために来たのです。」(マルコ10:45)
イエスは仕える者としての姿の集大成として、最後の晩餐の時を持ったのです。
それは、手、足、からだを使って、全身を私たちに差し出して仕えることでした。
先ず、このイエスの切なる願いにこたえて、主の聖餐に与る事です。そして、仕える者の姿を学びましょう。
私たちもイエスの模範にならい、隣人を愛し、仕える者となろうではありませんか。
◆わたしの気付き(適応、決心、感謝など)