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あれ~。どうしたのこんなところで。
見ない顔だね、それに、その服装... どこから来たの?
え~ 気付いたらここに?そんなことある?怪しいなぁ~
ま、いいケド。今日はお祭りだし。そんなこと気にしててもね。
なに。なんでそんなじろじろ見てんの。
恰好が珍しいって...? 君大丈夫?ここではこれが普通だよ。それに僕今日は踊り子だし。
本当に何も知らないみたいだね。
君、そんなんじゃ攫われちゃうよ。 はぁ~仕方ないな。
いいよ。僕が連れて行ってあげる。
も~めんどくさいなぁ~!早く立って準備!!はい、行くよ!!
ん?あぁそう今日は1年に一度のお祭り。
ここでは星祈祭、星に祈るって書いて、しょうきさいって呼んでる。
僕はそこで踊り子をするんだ。親友とね。
あいつあんまり練習しないから心配なんだよね。
君も一緒に踊ってみる?... 無理?
無理じゃないよ。僕がエスコートしてあげるから。手取って。
そうそう。いいかんじ。はいここ。そっちの手は僕の腰に。
も~~!!恥ずかしがってたら何にもできないよ~!!
やっぱ、僕と踊るのはあいつしか居ないか。
ん~まぁありがと。ちょっとは練習になったよ。
よし、じゃあ行こうか。願いを叶える千夜一夜物語の世界へ。