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わかったフリをして、何一つわかっていない人が多すぎる。
僕はそういう人間が嫌いだ。
友達のこと、同僚のこと、恋人のこと、家族のこと
表層的な部分を気にして
相手のことをどう思っているかじゃなくて
自分がどう思われるかを気にしている。
だから″わかっているフリ″をするんだ。
″気にしているフリ″をするんだ。
その大体が自分にとってどうでも良いことで
自分が大切な人ばかり
それを責める気もないけど
自分が大切なのは当たり前のことだから
自分が大切だから、自分という人間の価値を落としたくないから
知らないといけないことを知ろうとせずに
関わらないでおこうとすることも
結局、僕のそのうちの一人で
君の気持ちをわかった気でいて
本心からわかろうとしていなかった。
わかってしまうのが怖かったから、なんて言い訳も虚しく、結局どこにも届かずに
君を理解しなかったという現実だけが残るのに
だから僕はわかったフリをする人間が嫌いだ。
何よりも自分が嫌いだ。
伝える努力だとか
素直な気持ちが大切だとか
相手を責める言葉を、周りのわかったフリをする大人たちが、誰のためでもなく自分の愉悦のために、僕のためだと投げかける。
そんな時になって、この言葉の意味のなさに気づいたんだ。
今更気がついても遅いのに
日本人には遠回しに伝えるだとか
恥ずかしがって直接的な言葉を使わないだとか
そんな文化がある。
昔の人は「好きです」と言う気持ちを伝えるのに「月が綺麗ですね」なんて言い回しをしたらしい
僕からしたら「ずっと前から月は綺麗だったし」
「これからも綺麗な月に夜を照らして欲しかった」
こんな有名な「月が綺麗」なんて詩を表面だけで捉えて
その奥の気持ちを知ろうとしなかった。
知っている。だけで何も知らなかったんだ。
月の裏側にクレーターがあることも
丸い時ばかりではないことも
丸くない時も綺麗なことを
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