菊池寛「極楽」海渡みなみ朗読 青空文庫名作文学の朗読 朗読カフェ

朗読カフェメンバーによる青空文庫名作文学の朗読をお楽しみ下さい。海渡みなみ朗読、菊池寛「極楽」朗読カフェSTUDIOにてライブ録音
朗読カフェは、年に2回　リスナーとの懇親会を兼ねた朗読コンサートをやって
います。
同時開催している録音会への参加者も募集しています。
詳しくはHPをご覧下さい。
roudoku.me/
studio.roudoku....

[@MovibeThomas]

素晴しい！極楽への道案内、僕もこのように逝きたいが？ 確かに地獄もみてみたいねぇ？欲望には限りがないねぇ。 余談。6年前とは当然マイクも場所も異るでしょう？に 、今、では聴く事の出来ない、艶 の含んだ素晴しい お声を聴かせ戴きました。満足しました。ありがとー。

[@user-vk8uu9nv7n18]

素直に読めばユーモアを含んだお話ですが、芥川的な皮肉な 見方をすればこの夫婦は無間地獄に落ちていることになりそうです。 己が地獄に居ながら「地獄とはどんなところだろう」と考えて いると仮定したらかなりぞっとします。そこには些かの救いもない からです。 ただ菊池寛がそのような、フランス映画的な皮肉な小説を書けた 人なのか、、と考えれば大いに疑問があります。 昨今の量子論学者がこの世は実在しないなどと言い出しているのは般若心経の 世界観に通じるもので、「あの世なんかないよ」と不貞腐れている人が亡くなったのち、 本当に地獄に堕ちている己を発見したら 、、、 一体なんと言うのでしょうね。

[@user-by8qu5dz3p]

みなみさま「極楽」何度聴いても面白いです。リクエスト楽しみにしています。賢治さんの「ひかりの素足」も。泉鏡花先生の「外科医」も、浅田次郎さんの「沙髙樓綺譚」内(百年の庭)「神坐す山の物語」内(お狐様の話)など。みなみさまの朗読聴いていると、あれもこれもと思いつきます。ごめんなさい。

[@user-by8qu5dz3p]

みなみ様、前に朗読してほしい作品を書いてましたの、一件間違えてました。浅田次郎氏の「あやしうらめしあなかなし」のお狐さまの話でした。「神坐す山の物語」ではありませんでした。ごめんなさい。あやしの中の「遠別離」も好きです。いつもありがとうございます😊

[@睦-u7k]

あんがとニャンニャンニャン

[@黒須保美]

難解な作品ですね。極楽とは心のあり方なのでしょうか。

[@user-us4ic8vb8r]

黒須保美様　コメントをいただき、ありがとうございます。平和すぎて退屈な極楽に居ながら地獄の様を想像している老夫婦の目の輝きを表現できたらいいなと思いますが、なかなか難しいです。　　　　　　　　　　　海渡　みなみ

[@runa555luna]

最初の「極楽」の出だしから、作品に引き込まれてゆく様な朗読です✨