Рет қаралды 86,226
演歌歌手の吉幾三さんが「(飛行機内で)態度の横柄な国会議員」としてKZbinで暴露された長谷川岳参院議員(北海道選出)ですが、集英社オンラインで霞が関のベテラン官僚の話として、次のような話が取り上げられています。
長谷川氏の事務所に、法案についてレク(説明)をしたいと申し込み、秘書から『議員がレクを受ける時間を作れないので、法案の資料だけ届けてください』と言われたときのこと。
そのとおり事務所に資料だけ届けたら、長谷川氏が後から『なんで自分に会いに来ないんだ』『事務次官を呼べ!』『局長を呼べ!』と、激怒したんです。こちらに瑕疵はないのですが、しかたなく幹部がお詫びに行くと、長谷川氏に罵倒されました。
だからそれ以降は、秘書に『資料だけ届けて』と言われても、長谷川氏の事務所前で長谷川氏の出待ちをして、なんとか誠意を見せる形を取り繕っています。各省庁で同様の被害者は多数いますね。とくに地元の道路などの案件のごり押しがひどいようで、国交省が辟易としている印象です」
また、別の官僚も「省庁幹部が就任や異動のあいさつで事務所を訪れた際に、長谷川氏本人が不在だったので名刺を置いていったら激怒されたと聞きました。霞が関や永田町では普通のことなのに、こんなことでいちいち激怒されたら、仕事になりません」と嘆く。
と書かれています。
何だか先日、収賄容疑で逮捕された秋本真利被告のような強面ぶりが書かれていますが、実は秋本氏に似ているのは強面だけではなかったようです。
実は長谷川岳氏は、次期総理を狙うとも言われている河野太郎衆院議員が
代表世話人を務める超党派議員連盟「原発ゼロ・再エネ100の会」の自民党からは数少ない世話人の1人なのです。(ほかにも「原発ゼロの会」の世話人にも名前を連ねています。この2つの会は同じである可能性がありますが、確証がないので併記します)
自民党からはこの会に名前を連ねている議員は少なく、立憲民主党の議員が目立ちます。また、「原発ゼロの会」の有識者チームには、金子勝立教大学特任教授(慶応大学名誉教授)、「アイム・ノット・アベ」の迷言でおなじみの元経済産業省官僚の古賀茂明氏ら有名なアベガ―の皆さん、福島瑞穂社民党党首の旦那さんの海渡雄一弁護士ら、なかなか濃いメンバーも名を連ねています。明らかに左派系の再エネ推進団体です。
長谷川氏は国交省官僚に特に評判が悪く、地元の道路案件のゴリ押しが酷い、と集英社オンラインに書かれています。確かに長谷川氏は北海道内の中小の道路会社、建設会社からの政治献金が多い印象です。
逮捕、起訴された秋本真利衆院議員も青森県の関係者のところに乗り込んで、恫喝したと地元では言われていますが、長谷川氏もそのようなことがないように、今一度、再エネ利権に関しても心に留めて頂きたいと思います。